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佐藤
2022年2月3日 12:59
感情をいちいち切り取って分解して言語化して噛み砕いて飲み込んで消化していたようなあの頃は、喜びは二倍に、苦しみは三倍に感じられて、確かに苦しかったが言葉だけは多彩だったような気がする。今となっては傷つくことも少なくなったけれど、嬉しいことも浅くなって、更にはそれをよくよく考えもしないから、数日経てば記憶にも残らない。どんな感情だったのか、どんな言葉で表せられるのか、欠片しか思い出せなくて同じような
2021年11月8日 12:38
自己肯定感って難しい。初めはてっきり自分の悪いところも好きになろう!と言っているのだと思っていた。認めるということは良いものとするという意味なのだろうと。私はおっちょこちょいだけれどそこが可愛いわ、と嫌いな部分も愛してやることだと思った。そもそも愛するとはどういうことなのかも分からないままだが、とにかくそういうことだと思った。だから認めてやった。自分は弱い。弱いのだと分かった。気づくことができた