「CO2削減コンペ」で大賞を受賞~シノプスのエコな取り組み~
なにわエコ会議さん主催の「2021 年度 CO2 削減&プラスチックごみ削減コンペ」でシノプスが大賞を受賞しました。今回の授賞理由でもある、シノプスで行っているエコな取り組みついてご紹介します!
なにわエコ会議とは
市民、環境NGO/NPO、事業者、学識経験者、行政が一体となって、地球温暖化防止活動をはじめ、環境問題の解決に向けたさまざまな活動を推進し、人と環境が調和する「環境先進都市おおさか」 の実現を図るとともに、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に寄与することを目的とし、啓発活動や出前講座などの環境教育の支援、環境マネジメントシステムの普及などの地球温暖化防止活動に取組んでいます。
なにわエコ会議さんのホームページより引用
「CO2 削減&プラスチックごみ削減コンペ」で大賞を受賞
なにわエコ会議さんは、二酸化炭素(CO2)削減や節電を目的に2008 年より「CO2 削減&プラスチックごみ削減コンペ」を実施しています。
2021 年度の大賞にはなんと・・・シノプスが選定されました!
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、積極的に推進したリモートワークにより電力消費量を大幅に削減した点を高く評価いただきました。
3月22日に行われた表彰式の様子
在宅勤務率は94%
シノプスでは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年4月より在宅勤務制度を導入しました。在宅勤務率は94%(2020年4月から2022年3月の平均)で、2022年4月現在も職種を問わず全社員が積極的に在宅勤務を実施しています。
本社面積を半減させ、電力消費量は40%削減
在宅勤務を導入して1年ほど経ち、在宅での働き方が定着していきました。出社率は1~2割と少なく、在宅勤務でも生産性高く働けていることを受け、2021年7月に大阪本社の面積を約半分に縮小しました。その結果、2021年の電力消費量は前年比40%削減することができました。
通勤時CO2と紙の使用量も削減
在宅勤務が定着したことにより、2021年の通勤時の二酸化炭素(CO2)排出量は前年比96%削減を実現しました!さらに、紙の使用量も全社で約40%削減しています。
シノプスのビジョン「世界中の無駄を10%削減する」
感染症対策のために導入した在宅勤務制度ですが、電力消費量や紙の使用量の削減など、エコな副産物をもたらしてくれました。シノプスのビジョンは「世界中の無駄を10%削減する」です。これからも社内・外の無駄の削減に取り組んでいきます!