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【神道解説】神道で読み解く「仕事」とは|私たち日本人の幸せな働き方

日本人にとって、
「仕事はまつり」なんです
と聞くと、どんな印象を持ちますか?


人によっては
「そんな楽しいものじゃないよ」
と言われるかもしれません。


でも、日本の精神から考えると、
仕事は「まつり」であり、
神社での祀り事と繋がっている
のです。



詳しくはYouTube動画にて



「仕事」
という言葉を考えてみると、
「仕える」「事える」という
二つの言葉を併せ持っています。


私たちは誰に仕えているんでしょうか?

これは日本人の本来の意識からすると
実は、神様に仕えている
という感覚になります。



目に見えない
大きな力によって私たちは生かされ、
その恩恵に感謝しながら
その恩返しをしている


それが奉仕事と書いて
「まつりごと」
と言います
これが日本人にとっての
仕事の原点です。



政治は「まつりごと」
とも
よく言われますが、
本来は同じところから来ています。


私たちは、
神社での「まつりごと(祀り事)」と
政治や経済での「まつりごと」は
一体であり、循環しています。


だから私たち日本人は
「祭政一致」


と言って
両方を一つに捉えてきたのです。


私達は、どこかで
何かをもらうために仕事をすると
考えていないでしょうか?


でも考えてみると
私達は、自分の力だけで
生きているわけではなく、
すでに多くのものをいただいています。
大地、空気、そして命そのものも、
見えない何かから与えられた贈り物です。



その受け取った恵みに感謝し、
奉仕としてお返しすることが、
日本人にとっての「仕事」の
根本的な考え方だと思うのです。


西洋では労働は
罪を犯した時の罰として強要されました。
そのためできるだけ仕事をしなくても
いい生き方が良いとされてきたのです


日本では逆です。
日本は神代の時代から
天照大御神様自らがお働きになり、
みんな働くことを喜んできました

実は、奉仕することこそが幸せであり、
私たちの心を豊かにするものなのです。



最後に出てくる二宮金次郎の言葉は
その日本人の働き方を
最も表している言葉ではないでしょうか?



詳しくは動画を
御覧くださいね😊



よければ動画を見ていただいて
もし何か感じられることあれば
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いつもありがとうございます



つづく




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