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ほっぷ、すてっぷ【短歌5首】

通院を終えさらららと日差し来てらららと歌う、ほっぷ、すてっぷ

やわらかく君を抱いたらふわふわと立ち昇ったの、想いが、宙に

夢は夢 みればみるほど逃げてゆく 水道水をぐっと飲み干す

さみしさが立ち込めてきて霧のよう 手の鳴る方へ歩んでゆこう

肉体の躍動を観る スポーツは勝ち負けによらず面白いもの





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