ノーマネーデー(NMD)は節約に有効か否か
今日は午後から外出して、不動産会社へ物件の契約手続きを進めたのち、近隣エリアを散策。最寄りエリアに戻ってきて、お気に入りの天ぷら屋さんで晩御飯を頂いて帰ってきました。
アクティブな休日1日目。こんばんは、しなじょです。
ご覧の通り、しっかりと日本の経済を回してきた(笑)私が聞きたいのが「ノーマネーデー(NMD=お金を使わない日)は節約に有効か否か」です。
倹約・節約家界隈ではよく聞くこの言葉。実は一昔前、私も取り入れてみたことがありました。アプリで家計簿をつけているのですが、カード引き落としの光熱費がもれなくノーマネーデーに重なると、「いや、私が意図的にその日を引き落とし日にしたのではない」なんて思いながら、家計簿の登録日をずらしたりなんかして…。
私のこの経験から分かるように(そしてきっと私だけではないはず)、ノーマネーデーはズルが可能ということ!何かを購入したとしても、お金を使う予定の日に合算してしまえば、もれなく本日はノーマネーデーなのです(笑)
また、我慢してお金を使わない日を作ったとしても、翌日にはその反動がやってきて「昨日お金使わなかったし…」といつも以上に散財してしまったり、例えば持ち歩いている水筒が空っぽになったとしても「今日はノーマネーデーだから…」と目の前のドリンクが買えなくて、体調不良のリスクに晒されたりする訳です(極端な例ですが)。
諸々公共施設やフリーのものなどを駆使することも可能ですが、そうなると行動範囲なり、新しい経験を得る機会なりは減ってしまうので、結局引きこもり万歳、私が以前投稿したように「究極の節約術は家から出ない?」に繋がります(笑)
私個人の考えは「ノーマネーデー=お金を使わない日」ではなく、「=【必要のない】お金を使わない日」と捉えているので、例えば「自分にとって大切な会社メンバーと、平日食堂でワンコインランチを楽しむ(500円×5日)」人が居ても、その人の価値観に合っていれば、それはそれで良いと思っています(流石に平日毎晩1万円のディナーを楽しむ、は平民にはキツいなと思うのですが…お金持ちならアリ?)。
結論的に書くと、
・我慢/ズルするノーマネーデーは節約にはならない、続かない。
・自分にとっての浪費と消費を区別してお金を使うべし。
というところでしょうか。
そんな訳で、今日の私の外食は「引っ越したら滅多に来れない飲食店での貴重な食事の機会」と捉えて消費区分としていますが、ふらりと立ち寄ったベローチェでのカフェ代は如何に?…審議が必要な模様です。。
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