南の島で
目が覚める
うっすらと明るい間をカーテン越しに
みつめる
まだ眠たいなぁって声と
海まで駆け出したい想いと
ふたつの狭間の中で揺れうごく
心の揺れと同じように
お布団の上でもゴロゴロと何度か寝返りをうつ
急にスイッチ入ったように
お布団からカラダを起こし
洗面所へと向かう
冷たいお水で顔を洗い
目をじわじわと覚ましはじめる
タンブラーに入れさせてもらった
山のお水を一口 口にふくむ
朝のお水は カラダに沁みわたる
研ぎ澄ませれば
うるおいが私の中をつたっていくのを感じる
カーテン開けて
朝の光に今日も安心する
ワンピースをはおり
ビーサン片手に裸足のまま駆け出して
今日も私は海へ行く
なんだかByronの朝を少し思いだす
懐かしい甘い香りがした
木と木
木々のアーチが生みだしてくれる
葉っぱのトンネルがわたしはだいすきだ
小道とお花と鳥と
その先に待っていてくれる海に期待を寄せて
あと少し あと少しで顔をだす朝陽
間に合った。待っていてくれたんだね。
朝の 氣 を
この大地のエネルギーを
私とゆうひとつの光になじませていく
この南風が肌をやさしく撫でる
今度は私が目を閉じ朝陽を待つよ
少し湿っぽい砂の上に腰をおろし
ひんやりとしたワンピースさえも
気にならないぐらい
わたしは今を感じきろうとしていた
海面にうつる色は
淡く儚い桃色
そこに一本の光の筋ができはじめる
その道すじの先に
煌々と登りはじめたまぁるい太陽
私と太陽の瞳があわさる
太陽はのぼりはじめると速いの
一瞬も のがしたくないって
いつもこの時私は願う。
やっぱり私は手を合わせる
手を合わせ息を整える
わたしはわたしと愛しあっていて
わたしは地球と愛しあっている
ありがとう
今とゆうこの時間
それは
なによりもの
プレゼントだと感じた
きっと私はまたここにやってくる
氣 と 肌と 振動と 音
バイブレーションが合うって
気持ちよく息が吐けて
ナチュラルに息が
カラダに入ってくるもの
深く呼吸ができる場所で生きていたい
どこにいたって
ほんとは深く呼吸ができるのだろうけど
今のわたしは
やっぱり安心して息ができる場所を
選びたいと願う
そう願ってしまう 今のわたしも
受けいれ 認め ゆるし 愛しています😌
削ぎおとして
還って
抱えて
大切にあたためて
また削ぎおとしてゆく
シンプルにナチュラルに生きるわたしを
どこまでも愛して。
シンプルにナチュラルに生きあう私達を
どこまでも抱きしめて。
ありがとう
ありがとう
ありがとうございます🥰