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つれづれなるエッセイ

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エッセイみたいなもの、まとめました
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記事一覧

髪を染めるって魔法、知ってる?

髪を染めるって魔法、知ってる?

髪を染めるって、魔法だ。
なんだか吸う空気がおいしくなる。
日常が踊り出し、弾む。
自分をもっと好きになる。

こんな魔法があるなら、もっと早く知りたかった。
なんで誰も教えてくれなかったの…!!
…いや、違う。髪を染めることができるのはもちろん知ってたさ。
でも、こんなに自分を変える力があるとは思わなかったんだ。

めんどくさがり屋だから

わたしは先日、30歳を目前にしてはじめて髪を染めた。

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家族ともっと自然体で過ごせるなら|つれづれなるエッセイ

家族ともっと自然体で過ごせるなら|つれづれなるエッセイ

友人の言葉を聞いていて、どうしても姉のうつ時代のことを思い出し、ちょっとうるっと来た話を書き残したい。

そもそも当時の記憶は思い出そうとしても思い出せないけど、私が今まで思っていたよりも、自分にとっても家族にとってもつらく苦しい数年だったのは間違いない。

私の感覚としては、その時期を「乗り越えた」というのは違う。

当時、中~高校生だった私は、見ない・聞かない・言わないをして「落ち着くのを待っ

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大切に扱ってほしいという切なる願い|つれづれなるエッセイ

大切に扱ってほしいという切なる願い|つれづれなるエッセイ

保育園の頃、帰り道、
母の漕ぐ自転車の後ろに乗って揺られながら、
子どもながらのピュアな疑問をよく母に投げかけた

こういう、日常生活を送るには至極どうでもいい、
けれども美しいきれいな対象に対する素朴な疑問を
毎日のように質問していたような気がする

ある日の帰り道
いつもと同じように
ふと思い浮かんだか
その日に不思議に思ったか
どちらかの
いづれにせよ他愛ない質問を
母にした

すると母は

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幻想 ~一年ぶりに再会したけれど~|つれづれなるエッセイ

幻想 ~一年ぶりに再会したけれど~|つれづれなるエッセイ

別れたからには元気でやっていておくれ
という願いは叶っていてほしかった

会う前、私は彼に期待していた

別れた当時より
元気でいてくれることを
楽しそうにいてくれることを
穏やかにしてくれていることを
精力的であることを

一緒に暮らしていて
疎ましく思っていたこの私と
別れたのだから

別れたからには
元気でやっていておくれと
それくらいは願わさせてほしいと

そう願っていたということが
別れ

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出せなかった思いは|つれづれなるエッセイ

出せなかった思いは|つれづれなるエッセイ

今日YouTubeでおすすめで出てきた動画を何気なく見始めたら、
涙がぽろぽろ出始めて止まらなくなりました。

それがこの動画。

そう不思議に思って、考えてみることにしました。

自分の中で何が起きてるのか体感を順番にいうと、

なのかなと思います。

とにかく菊池亮太さんのピアノの音の響きが心地いい。

音の高低の広さ、厚み、響く音の広がり、スムースさ、
音に物語が織り込まれているさま、、、。

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賞賛になんて返す?|つれづれなるエッセイ

賞賛になんて返す?|つれづれなるエッセイ

先日はじめて自分の顔の肌の状態をスコープで見せてもらった。
そしたら思いのほか肌組織は比較的きれいに整っているように見受けられ、
対応してくれた人にも
「こんなにきれいな肌の人はじめてです」
って言われたのだ。

 え?本当か?
 いやいや、この人はお世辞を言ってるんだよ
 でも確かに最近気を使うようになったから…
 でも冬だし乾燥してるし、
 だって毛穴目立つし、赤ら顔だし、ごにょごにょ…(割愛

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なんとなく察する、じゃなくてちゃんと聞いてみたい2023年|つれづれなるエッセイ

なんとなく察する、じゃなくてちゃんと聞いてみたい2023年|つれづれなるエッセイ

『相手に言いたいことがあるのに言えない。』
これは私の人生の課題と思っていることのひとつ。

 自分が我慢すればいいや
 これを言うと波風立って面倒になるから言わない
 説明したくてもちゃんと聞いてくれない、理解してくれない

…なんていままでよく思ってきた。

でもね、29歳の今、思うんです。

言いたいことを言えない状況ってきっと、
自分の自信のなさから生まれた、防衛反応なんだろう。って。

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年末年始は世の中との距離感がバグる|つれづれなるエッセイ

年末年始は世の中との距離感がバグる|つれづれなるエッセイ

 年末年始は世の中と自分の距離感がバグる。
 わけもなく世の中に対していつもより親しみを感じるのと同時によそよそしさも感じる。
 なんだかたまたま会った知らない人に親切にしたいような、話しかけたいような、朗らかでいたいような。でも年末の賑わいや高揚感から一歩距離をとって、白々しくいたいような気もするのだ。

 実際こんなことがあった。

 実家に帰る前に駅直結のショッピングビルに入ってみると、催事

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夢の国嫌いの行く末|つれづれなるエッセイ

夢の国嫌いの行く末|つれづれなるエッセイ

小さい頃、何度か親にディズニーランドに連れて行ってもらった。

ディズニーランドは私にとって何もかもが新鮮で、
嬉しくって、はしゃいで、はしゃいで、はしゃぎ続け、
いろいろな見たことのない楽しそうなものにわくわくし続けた。
そしてその日一日にめいっぱい詰め込まれた幸福感を
一旦忘却し日常に戻るよう身体が自動低速運転するかのように
帰り道は親が運転してくれる車で眠りこけた。

あの頃の私は、無邪気そ

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