茶の湯の本たち#105 今日もお稽古日和
読み易さ ☆☆☆ (三点満点中)
モデルのはなさんが、お茶のお稽古をエッセイとして書かれています。
最後に仏像とのお茶会という不思議な世界観のコラムがあります。
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
お稽古の内容が散りばめられているので、茶の湯を嗜まない方にも茶道のやっていることがよくわかります。
洗い茶巾、中置などお稽古における季節感を感じることができます。
おうち茶会に向けて、銘々皿作りや金継ぎなどの体験が書かれていて、興味深いです
読んで思ったこと
夏の祇園祭の茶会、秋の炉開き、湿し灰づくり、などなどの素晴らしい体験が記載されています。
はなさんが紹介されている茶道会館はこちらだと思います
最後のほうに登場する妄想の仏像との茶会は不思議な空間を感じます。
手が6本ある阿修羅と水屋仕事をしたら、効率的なのか、動きが混線するのか気になるところです。
以上ご覧いただきましてありがとうございました 😃
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