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本と本屋と読書のエッセイ

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本や本屋、読書に関したエッセイです。
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記事一覧

もしも本屋を創れたなら

約1年前にこんな記事を投稿しました。 「やがて訪れる春のために」という本の感想と自分の思…

本を読んでいて、「この本は自分に合わないなぁ」と思ったときのこと

僕は、読んだ本のすべての感想をこのnoteに書けていません。 中には自分の考えと合わない本が…

本を読むというより、言葉をさがしている

本を読んでいると、途中で「この本はnoteにUPできないかもしれない」と思いながら読んでいるこ…

本は自分の本当の思いを気づかせてくれる

人に何かを言われて気づくことと、自分自身で何かに気づくことでは、どちらが自分の糧になるの…

自分自身のことを深く知るために本を読みたい。

どの道を行くのがいいか、迷っています。 本を読み、意識の隙間に浮かんできた道標によって、…

本のタイトル、目次、を見るだけでも刺激になる

幼い頃から本屋に行くのが好きでした。 しかし 長らく漫画以外の活字だけの本は、読むことが…

本は精神安定剤のようで、本屋は不安から逃れる避難所だった

昨年から仕事内容が変わり、そのために以前より忙しくなり、家に帰ってきてからは本を読む時間も極端に減ってしまいました。(noteで本の感想を書くのも時間がかかるので、1週間に1回ほどの投稿になっています。) そうなると 仕事の不安が大きくなり、また、本を読めないことで起こる不安も大きくなってきました。 心が疲れてくると、良くないことを考えるようになります。 でも 本を読んでいるその間だけは別の世界(本の世界)に行けてたのです。不安が意識から遠ざかっていったのです。

魂の癒しの場所

古代ギリシャの図書館のドアには、 「魂の癒しの場所」 と書かれていたそうです。 良い言葉、…

古書店 トンカ書店さん

毎朝起きてから顔を洗い歯を磨き、それから朝食を食べる前に新聞を開きます。 昨日も同じルー…

転ばぬ先の本

転ばぬ先の杖とは、「転んでケガをする前に、杖で体を支える準備をしておく」ということから、…

本の言葉はじわじわ効いてくる。

今、川上未映子さんの「黄色い家」を読んでいます。 川上未映子さんの言葉には引力があり、ぐ…

本の道標

僕は、5年前に死を意識した病気になりました。(もう少し詳しく言いますと、通院、入退院を何…

紙の本と確かな手触り

村上春樹さんの新作長編「街とその不確かな壁」を家の近くの本屋で買いました。 今読んでいる…

著者から断言されると安心する。

生きていると迷うことが多いです。 そして 人生、選択の連続です。 「もしも」という言葉。 「もしも」を考えても後戻りできませんが、「もしも、あのとき違う選択をしていたら」。今、こんなに迷っているだろうか? 不安でいるだろうか? 気持ちに余裕がなくなったり、不安が大きくなると、どうしても過去の「もしも」を考えがちになります。 いずれにせよ、「もしも」を考えること自体が不安の表れであって、結局は何も変わらず、今ここにいるのでしょう。 それゆえ 迷いや不安が多いだけ