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ハンドパンが奏でるポリフォニー
セッションが癒しに繋がる
今年秋くらいから毎週のように演奏旅行に出かけていました。ハンドパンの即興演奏という世界に入り込み、決して上手とは言えない演奏ではありますが思いつくままに演奏し続けるようなスタイルを鍛錬していました。
また、様々なアーティストの方々とセッションを重ねるなどこれまでになかった機会に恵まれ導かれるままにあちらこちらに出向いていました。
そんなこんなで日本全国、様々な場での
地域医療で対話してみた-オープンダイアローグから創造する新しい医療(6)-
こんにちは、純度の高いおじさんになりつつある研修医ShunIshikawaです。暇さえあれば、空手家、ジークンドー、合気道、システマなど武道、格闘技系のYoutubeを観ています。
※本題と全く関係ありませんが、重心の移動の鍛錬や仙骨の操作など絵面が渋いニッチな動画を嗜む人々を純度の高いおじさんと言います。
さて、オープンダイアローグに関する連載も第六回目です。そろそろ書き貯めていたアイディ
守りの対話~サードスペースとしての寺、カフェ~オープンダイアローグから創造する新しい医療(5)
こんにちは、天体観測して撮った写真が綺麗過ぎて合成を疑われた研修医ShunIshikawaです。
※本編とはなんの関係もありません。シェアしたかっただけです。
さて、オープンダイアローグに関する連載も5回目になりました。
第一回はオープンダイアローグとはそもそも何かというお話でした。
第二回は、救急科での経験からオープンダイアローグのニーズは救急医療においてもありそうだというお話をしまし
守りの対話~人生が豊かになる『畑』の可能性~オープンダイアローグから創造する新しい医療(4)
こんにちは。将棋が一向に上達しない研修医ShunIshikawaです。
でも藤森哲也5段のYOTUBEチャンネルで勉強して最近ちょっと強くなりました。
さて、オープンダイアローグに関する連載も第4回となりました。
第一回はオープンダイアローグとはそもそも何かというお話でした。
第二回は、救急科での経験からオープンダイアローグのニーズは救急医療においてもありそうだというお話をしました。
会話と対話の違いって?ポリフォニーという哲学
こんにちは、ハンドパン叩く研修医ShunIshikawaです。オープンダイアローグについての連載3回目となります。ここまでの連載はいかがでしたか。
第1回:オープンダイアローグから想像する新しい医療(1)オープンダイアローグとは。
第2回:攻めの対話~救急医療で感じた対話の場のニーズ~オープンダイアローグから想像する新しい医療(2)
初回は、そもそもオープンダイアローグとはという話。続いて、
オープンダイアローグから創造する新しい医療(1)オープンダイアローグとは。
学生時代に、斎藤環先生のオープンダイアローグに関するご講演を拝聴した時、オープンダイアローグはこれから新たな潮流として確実に広まっていくであろう手法、思想であると、確信めいた思いが生まれました。
既に日本でも精神科医療として実践していらっしゃる方々はいますし、手法こそ違えど同じく対話に重きをおいた取り組みは幾つもあることと思います。私もまたオープンダイアローグの講演を聴いて、関連書を読んで勉
攻めの対話~救急医療で感じた対話の場のニーズ~オープンダイアローグから創造する新しい医療(2)
皆さんこんにちは、精神科救急医学を勉強中の研修医ShunIshikawaです。
前回の投稿の続きの連載になります。
今回からは、前回説明したオープンダイアローグをどう日本で展開していくか、どんな場面でニーズがありそうかといった話に進んでいこうと思います。
〜救急医療から感じる対話の場のニーズ〜
救急科の患者さんは精神科疾患もあることが多い
研修医として救急科で勤務した数ヶ月で、精神科