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ブランディング・シンキング/川上シュン

ブランディングとデザインは密接に関連しています。それぞれ異なる役割と範囲を持っていますが、ブランディングがブランドの「本質」や「戦略」を定義するのに対して、デザインはその本質や戦…
クリエイティブやデザインについて関係する、経営者/デザイナー/ディレクターやマネージャーなどに向け…
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これからのデザイン。 2025、

2025、新しい年の始まりですので、 少し自分の思考の整理と アップデートを書いてみます。 「これからのデザイン。」 このことを年末などの節目になるとよく考えています。 根本やコアは変わらないんですが、 時代の変化と自分自身の経験の変化とともに、 少しづつ見える景色や視座の変化、 大切に考えることの意識と視点のフォーカスが変化していることを感じます。 自分をアップデートし続けるために、 好奇心とインスピレーションを大切に、 フィジカルな経験に重きをおき、 たくさん移動し

Brand Strategy Process (デザイン) 7/7 Design

今回は、7つ目の デザイン についてです。 Brand Strategy Process (ブランド・ストラテジー・プロセス) 1 : Purpose 2 : Personality 3 : People 4 : Research 5 : Positioning 6 : Planning 7 : Design 7 : Design (デザイン = ビジュアルアイデンティティ) 「振り返りながら視覚化する」 7ステップ目では、これまでのキーワードやリサーチ、ムードを振

Brand Strategy Process (プランニング・ムード) 6/7 Planning (Mood)

Brand Strategy Process (ブランド・ストラテジー・プロセス) 1 : Purpose 2 : Personality 3 : People 4 : Research 5 : Positioning 6 : Planning (Mood) 7 : Design 6 : Planning (Mood) (プランニング・ムード) ここからは、ここまで行ってきた言語化のステップから視覚化へステップになります。 「左脳と右脳を行き来する」 この言葉に

Brand Strategy Process (ブランド・ポジショニング) 5/7 Positioning

Brand Strategy Process (ブランド・ストラテジー・プロセス) 1 : Purpose 2 : Personality 3 : People 4 : Research 5 : Positioning 6 : Planning (Mood) 7 : Design 5 : Positioning ポジショニング (ブランドポジショニングについて)  ターゲットオーディエンスの明確化 まず、誰に向けられているのかを定義することが重要です。ターゲットオーデ

Brand Strategy Process (リサーチ) 4/7 Research

Brand Strategy Process (ブランド・ストラテジー・プロセス) 1 : Purpose 2 : Personality 3 : People 4 : Research 5 : Positioning 6 : Planning (Mood) 7 : Design 4 : Research リサーチ (ペルソナ/マーケット/トレンド/ポジショニングについて、考える) カスタマーペルソナをイメージする 具体的なターゲット顧客像を明確にし、マーケティング

Brand Strategy Process (パーソナリティ) 3/7 People

3つ目のパーパスの話。「People」 Brand Strategy Process (ブランド・ストラテジー・プロセス) 1 : Purpose 2 : Personality 3 : People 4 : Research 5 : Positioning 6 : Planning (Mood) 7 : Design 3 : People ピープル (オーディエンスについて、考える) WHO オーディエンスを絞り込む ブランディングやマーケティングにおいて「オーデ

Brand Strategy Process (パーソナリティ) 2/7 Personality

ブランド・ストラテジー・プロセスにおいて、 続いて、2つ目のパーパスの話を。

Brand Strategy Process (パーパス) 1/7 Purpose

「ブランディングとは、単なるマーケティング手法ではなく、美学と哲学の統合的ヴィジョンとアイデンティティの構築であり、デザインはそのヴィジョンとアイデンティティの視覚化と行動である。」 ブランドコンサルタントとして、ロゴなどをデザインするブランディングやブランドデザインをする前に、ブランドがどうあるべきなのか?という思想(アイデンティティ)のデザインをすることを大切にしています。いいブランドを構築するに、いい思想とアイデンティティの構築が必要であり、 よって、下記のブランド

Brand Strategy Process (ブランド・ストラテジー・プロセス) / 1-7

今回からは数回にわたって、最近の Brand Strategy Process(ブランド・ストラテジー・プロセス)を整理しながら書いてみようかと思います。 1 : Purpose 2 : Personality 3 : People 4 : Research 5 : Positioning 6 : Planning (Mood) 7 : Design ブランディングやデザインを考えるにあたり、ストラテジックなプロセスやフレームワークなしで進めるということは、地図なしで旅に

branding thinking / プレゼンのコツ 07. 「7-38-55ルール」

デザインプレゼンの7つのキーポイント 1: 伝えたいことを意識する 2: ロジカルに一番伝えたいことへの「流れと間」を意識して 3: 視線と空気を意識する/空気を読む 4: 分かりやすい言葉を使う/専門用語を混ぜながら 5: 語尾をはっきり・ドッグワードを減らす/賢く見えうように 6: ゆっくりと大きな声を意識する/声が大事 7: 自分自身の見た目を意識する 7 についてです。プレゼンテーションにおいてだけではないですが、「自分自身の見た目を意識する」ということは大切です。

branding thinking / プレゼンのコツ 06. ゆっくりと大きな声を意識する(声)

デザインプレゼンの7つのキーポイント 1: 伝えたいことを意識する 2: ロジカルに一番伝えたいことへの「流れと間」を意識して 3: 視線と空気を意識する/空気を読む 4: 分かりやすい言葉を使う/専門用語を混ぜながら 5: 語尾をはっきり・ドッグワードを減らす/賢く見えうように 6: ゆっくりと大きな声を意識する/声が大事 7: 自分自身の見た目を意識する 6 についてです。プレゼンテーションにおいて、「ゆっくりと大きな声を意識する」ということ、それと同時に「声が大事」と

branding thinking / プレゼンのコツ 05. 語尾をはっきり・ドッグワードを減らす/賢く見えうように

デザインプレゼンの7つのキーポイント 1: 伝えたいことを意識する 2: ロジカルに一番伝えたいことへの「流れと間」を意識して 3: 視線と空気を意識する/空気を読む 4: 分かりやすい言葉を使う/専門用語を混ぜながら 5: 語尾をはっきり・ドッグワードを減らす/賢く見えうように 6: ゆっくりと大きな声を意識する/声が大事 7: 自分自身の見た目を意識する 5 についてです。プレゼンテーションにおいて、「語尾をはっきり・ドッグワードを減らす」ということ、それと同時に「賢く

branding thinking / プレゼンのコツ 04. 分かりやすい言葉を使う(専門用語を混ぜながら)

4についてです。プレゼンテーションにおいて、「分かりやすい言葉を使う」ということは重要です。このことについては、みな、書いていると思うんですが、それと同時に「専門用語を混ぜながら」ということもポイントなので、そのことについてはあまり書いてある記事などをみたことがないので、このことについては少し内緒な感じで書きたいと思います。 4: 「わかりやすい言葉を使う」 当たり前ですが、わかりやすい言葉を使うことで、クライアントや受け手はわかりやすく受け入れやすくなります。難しい専門

branding thinking / プレゼンのコツ 03. 視線と空気を意識する

3 についてです。プレゼンテーションにおいて、「視線と空気を意識すること」いわゆる、「空気を読む」ということは重要です。 3: 視線と空気を意識する/空気を読む 前回でも書いていますが、ポイントは、プレゼンを通すことも大事ですが、プレゼンを聞いてもらい、クライアントから信頼される。相談したいと思われる人になるのかどうかが大事です。 視線 視線というキーワードは、自分の視線もプレゼンテーションを聞いている相手へ向けるという意味です。視線は、自分が話していることに自信を持