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全ての上司・先輩に贈る「部下・後輩育成方法!!」

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こんにちは!NAITOです。

またまた久しぶりの投稿になってしまいました笑
最近の私はトレーナーの仕事や、勉強(スクール)などが忙しく、休日も完全休養とは言い難いくらい忙しい毎日を過ごしております。

ただ、幸いにも自分の好きなことで忙しいので、精神的な疲労はあまりありません。不思議なものですね笑

さて、近況はこの辺にして置き、今回は普段空手を教える私ならではの目線から考えた事について記事にしていこうと思います。

早速ですが皆さんは、部下や後輩の育成・指導で困ったことはありませんか?

「常に自信がなさそうな表情をしている」

「めんどくさそうに仕事に取り組んでいる」

「やるきなさそう」などなど…

このようなお悩みを抱える方々へ、何かヒントなるものを届けられればいいなと思いまして、そんなわけで今回の記事では…

「部下や後輩が主体性を持って成長する方法について」

書いていこうと思います。

この内容を読んだ後に部下や後輩はきっとこのように変わります。

・自ら道を切り開けるようになる
・相手を思いやる考えを身につけるようになる
・あなたを信頼し将来あなたの力になってくれる

つまりポイントを捉えた指導が出来れば部下や後輩は

「必ず主体性を持って人間的に大きく成長できる」

何故私が自信をもって断言できるのかというと、それは私のある出来事をきっかけに、後輩・部下の育成に成功した経験があるからです。

そのきっかけは、私が昨年母校である一人の女子を指導している時のことです。
その女子は当時、学年の中で最も実力があり、1年生からレギュラーとして活躍していました。

それほどの実力ですから、自然と部内でもキャプテンに任命され、これから頑張っていくぞという時に、どうも様子がおかしい…

これは何かあるなと感じ、卒業した後輩とキャプテンの同期の子達をごはんに誘いました。

早速話を聞いてみると、このような言葉が聞こえてきました。

「主将として部員を統率できるか不安です。そもそも私は主将合わないですよ。無理です。」

完全にあきらめムード全開で、落ち込んでいる状態でした。
むしろやる気も感じられないほどでした。

でも、この状態を聞いて私はあるポイントをテーマに彼女を指導しました。

すると半年後、彼女は部員を統率し、チームをまとめている姿がありました。積極的に声をかけ、チームを鼓舞し、時には後輩を叱ったり「主将」という名に相応しい存在になっていました。

何よりも、私が予想以上に驚いたのは、彼女の「人間的成長」が著しく表れていたことです。彼女なりに後輩の相談を親身に聞いたり、練習メニューにこだわることや「主体性」を中心として成長し、あらゆる物事に積極的に取り組むなど様々な能力を開花させていました。

また、試合では、毎年年末に行われる全国規模の大会でベストパフォーマンスを発揮し、インターハイ優勝チームのメンバーと互角に戦ったことや、部内最多勝利を達成するなど、素晴らしい戦いを見せてくれました。


では、私が何をポイントとして彼女に指導を行ったのか、大切なことはこの
3つのポイントです。

①何か困ったら助けるスタンス×コミュニケーションの徹底

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