見出し画像

雑談『荒れくれた静寂の感想〜マサル編』

地元から難波まで向かうのに

3時間25分ほどかかるので本を読みました。

その名はクラッシャースミダ処女作

『荒れくれた静寂〜ハードエロティックブラックミステリー』

ラベルもないし、自身で処女作と謳う怪しげな本だが

表紙といい、カバンに入れやすいサイズといい

ハードエロティックブラックミステリーという

チョコミントイチゴプリンオレンジ

のような

何味かわからない正体不明のタイトルと

以前、狛江でコーヒーを一緒に飲んだ飲み仲間というご縁で

今回は読み終えた部分『マサルくん』という話の感想を

書こうと思います。

内容はどんな中身かというと

マサルくんがキャバクラに行く話です。

その道中色んな人物に巻き込まれるという話なのですが

感想でいうと

ちょいちょい軽犯罪が多いということで

お子様には読み聞かせしない方がオススメです。

ただし、ファンタジー性に関して

クラッシャースミダさんの魂が随所随所に込められていて

著者自身も作品に登場している部分は

是非ともウォーリーを探せのイメージで読み進めてほしいもので

個人的には

外国人小説という皮を被った青春コミック

一見、硬そうなタイトルだけど

中身は神出鬼没コメディ。

東野圭吾さんの笑小説好きな方は好きだと思います。

https://www.amazon.co.jp/dp/4815024596/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_00NDBC18YPTKX92TCW4H

気になる方はこちらへ!

ありがとうございました!



芸事だけで少しでも食べていきたいです。