"つまらない"を"やりがい"に変えるための魔法の3ステップとその方法
今自分がやるべきことは本当にこれなのか?
他に自分がもっと熱中できることがあるのではないか?
今やっていることって、何のためにやっているんだっけ?
もっと充実感や満足感のある時間を常に過ごしたいなあ。。。
こういうことで悩んでしまい、今自分の目の前のことにあまり集中して取り組むことができなくなってしまったという経験はないだろうか?
これまで僕は、このようなことについて悩んでしまって、全然目の前の作業が進まないということがしょっちゅうあった。
ただ、今ではある程度目の前の作業に対して、
「これは今自分がやるべきことである」
と認識しながら満足感や充実感を得ながらしっかりと集中して取り組むことができている。
なぜか?
この記事では、僕がある程度どのようなことに対しても満足感や充実感を持ちながら取り組むことができるようになるまでの経緯を詳しく説明しようと思う。
今回は、そんな問題を学生がよくこういう問題に陥るであろうバイトやインターンを題材に考えてみよう。
学生がバイトをする第一目的は?ほとんどの人がお金を稼ぐためと答えるだろう。お金を稼ぐのに付随して、いい人脈ができたらもっといいなとか、何かスキルを身につけられたり普通に生きていたらできない経験ができたらいいなというのがついてくる。
もちろん、ただお金が稼げても、他の条件(同年代の人が多いか、楽そうか、スキルが身につきそうか、最寄駅から近いか、などなど)が満たせるような職場じゃなければ選ばないと言う学生の方が多いのは事実である。
ただ、結局お金を稼ぐことがバイトをすることの第一目的ではあるので、バイト先に向かうときに「よし、今日も頑張ってお金を稼ぐぞ!」とは思っても、
「よし、今日も頑張って友達を作るぞ!」
とか、
「よし、今日も頑張ってコミュニケーション能力を身につけるぞ!」
とか、
「よし、今日も普通の人では入れないお店の裏側を学ぶぞ!」
とか思うことは、慣れてしまったバイト先に行く時にはもう思うことはほとんどない。
だから僕も乗り気で「今日もインターン先で働きたい!」と思うことはこれまではあまりなかった。大抵は、「今日も頑張るかあ。」とどちらかと言えば後ろ向きな気持ちで働き始めることが多かったのだ。
これは最初の目的に「お金を稼ぐため」がきてしまっていて、「自分を成長させるため」と言う目的がその次に来てしまっているからだ。
一応僕は、「自分が成長できるか」と言う観点で選んだAI受託会社で営業と開発職のインターンとして働いていて、そこで働くことで将来的に絶対に役立つ能力を身につけることができると言うことは頭の中で認識してはいた。
「お金を稼ぐ」という、何かの目的を叶えるための"手段"であるお金を得ることを働く目的にしてしまっては、確かにバイトをするのが億劫になってしまうのも頷ける。
何か他に、バイトをすること自体が"目的"になるような方法はないだろうか?
どうやったら、もっとバイトやインターンで割り切って楽しみながら働くことができるだろうか?
もっと言えば、どうやったら人生のすべての時間を、満足感や充実感を持った時間に様変わりさせることができるだろうか?
ここからは、そうやって全ての作業自体を"目的"にするための方法を詳しく考えていきたいと思う。
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