言葉の力 ”伝えたい”→”伝わる”までに。
「The Power of Words」
https://youtu.be/Hzgzim5m7oU
I’m blind.Please help.
私は目が見えません。どうかご慈悲を。
一人のホームレスの男性が路上で物乞いをしている。
段ボールにメッセージが書いてある。
過ぎ去る人々は、ちらりと見ては通り過ぎていく。
お金を置いていってくれるのは、わずか。
そこへ女性がやってきて、メッセージをみる。
段ボールを裏返して、何かを書き、男性の前に置く。
すると、次から次へと通行人たちがお金を置いていってくれるようになった。
男性は、女性に尋ねる。
What did you do to my sign?
僕のプレートになにをしたのですか?
女性は答える。
I wrote the same,with different words.
同じことを書いたのよ。ただ、言葉を変えてね。
It's a beautiful day,And I can’t see it.
今日は素晴らしい日ですね。
なのに私は目にすることができません。
そこに書かれていた言葉はこうだった。
同じ1日の共有から、メッセージがすっと入ってくる。
言葉を変えて、世界を変える。
至極失礼ながらもタイトルは後日にするとして、いたく心に響いた。
なので抜粋してここに紹介。
近頃、あさるように、あせるように、言葉についての本を読んでいる。
なにかしら、得ようと思っているのだ、とそういう自分を発見できる。
行動にこそ、本質は現れる。
文章を書くのが楽しい訳ではない。
届いたと思えるから、楽しい。
もちろん日々四苦八苦、悪戦苦闘している時間の方が多い。
言葉を武器にした瞬間に
わかってくれる人はわかってくれる、という道理が通用しなくなる。
でも、伝えたいことがあると
伝えたくなるものなんだなって。つくづく思う。
時代は変わる。世界は変わる。新しいカタチへ。 まえがき
https://www.shosa.tokyo/blog/2020/09/04/191113
読んでくれているかは、さておき笑
情報として伝わっている、と認識できるだけでも嬉しい。
では。
nakabayashi