【7つの習慣】育児で子供にイライラするならパラダイムシフトがおすすめ
マーケティングの勉強中で読んだ「7つの習慣」ですが、この中に出てくる「パラダイムシフト」の考えが育児にもとっても活かせる!と気づいたのでシェアさせて頂きますね^^
結論からお伝えすると、パラダイムシフトの考え方を理解しておくだけで、子供にいつもガミガミ怒ったり、イライラしたりしている人も穏やかな気持ちで子供と接することができるようになります。
実際に私も子供にイライラしないわけではないのですが、子供にイライラしてしまった時はパラダイムシフトを起こす時!と思うことでイライラがスッとなくなることに気付きました。
忙しすぎて余裕がなく、毎日子供にイライラしてしまう!
ついつい子供にきつくあたってしまう!
という人には取り入れてほしいなと思います。
では、一体パラダイムシフトって何?というところから解説していきましょう。
7つの習慣で出てくるパラダイムシフトって何?
「パラダイムシフト」とは、自分が見ているものの見方から他の人から見ているものの見方をすることによって、大きな価値観の変化が起きるというもの。
人はみんな生まれ育ってきた環境も違うのだから、価値観が違うのは当然のこと。
でも、他人とは価値観は異なるのは当たり前なのに、結局は自分の価値観メガネを通して物事を見ていて、こうあるべきみたいなのがあったりします。
驚くほど育児でイライラがなくなる!パラダイムシフトのすすめ
かくいう私も、育児をしながらこうあるべき!みたいなものを持っていることにパラダイムシフトについて知ってから気付くことがありました。
我が家の子供は大の工作好きで、日々、部屋中に工作で使ったものが散らかっています。(ほぼ毎日)
こちらに余裕がない時は、早く片付けて~!早くしないと寝る時間!明日も早いよ!と、とにかく早く片付けて寝る準備をしてほしいがあまりにせかしてしまいます。
そんな風に伝えても、子供はのんびり、工作に夢中で動いてくれません。
言っても聞かないと、だんだんこちらもイライラとしてきたりして、はやく、片付けな~さ~い!(怒)となります。
でも、これって私のメガネを通した世界からでいうと、「子供は早く寝るべき」という価値観があってせかしてしまっているだけ。
子供のメガネから見てみると、今夢中で工作しているのに、「もう、うるさいなぁ」とか、「ちょっと待ってよ、今やってるのに。」ですよね。きっと。
そう、子供からのメガネをかけると、そうだよな~とイライラした気持ちもスッとなくなったり、自分が持っている価値観に気付くことができます。
すると、子供に寄り添った言葉もかけられるようになって、作ってるもの見せて!と言えたりすると、驚くほどにスムーズに片づけをしてくれたりするんです^^
要するに、イライラした時は、自分のパラダイム(メガネ)を一度は外して、子供のパラダイム(メガネ)をかけて見てみると見え方が大きく変わり、イライラしなくなるよという話です。
最後に
仕事に必要で呼んでいた本でしたが、思わぬところで育児にも活かせるのでシェアさせてもらいました。
皆さんは、子供にイライラしていませんか?イライラした時は、自分のメガネを外して、子供のメガネから世界を見てみてくださいね。
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