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「藍」は、染めだけでなく日本古来のスーパーフードだって

こんばんは、食彩アドコムです。

隣の畑で自然栽培をしている若夫婦が、雑草の間に何やら種を植えていたので「何を植えているんですか?」と尋ねると「藍です!」と。

「藍って、藍染めするには発酵させてすくもを作って藍玉にして、と大変ですよね?」と過去記事に書いた、にわか知識で聞いたところ、「美しい青にはならないけど発酵させなくても緑がかった自然な味わいのある風合いの色が出るので好きなんです。」と。

さらには、「お茶にして飲むことも出来るんですよ」と😲

知らないことだらけ!

(過去の藍染めの記事)

過去の記事に書いたように古来からある藍の効能は数多ある。
だけど、

お茶にして飲むなんて😲😲😲


と思っていたところ、「veggy vol.74(最新号)」に「高抗酸化力 日本古来のスーパーフード「藍」に注目」という記事をタイミングよく見つけました。

記事には、岡山県倉敷市のデニムで有名な桃太郎ジーンズの創業者で、2014年に(株)ジャパンブルーを設立した真鍋寿男代表が取り組んでいる「藍」のお茶作り。

「藍」に関するお茶は存在するが、まだ普及されていない。美味しく新たな健康茶として開発に着手している、とのこと。


「藍の葉」は

古来より漢方の生薬として親しまれてきた藍の葉。

【伝統文化:藍染め】発酵と日本酒が必要 ⁈ 「藍の効能」にあるように優れた薬効作用に加え栄養価があるといいます。

「藍職人は病気知らず」と、解熱や解毒、抗炎症作用、風邪、インフルエンザ予防にも期待、抗酸化作用が高くポリフェノールはブルーベリーの4倍、という。

日本古来の「藍」、奥が深いですね。

美味しい藍のお茶、開発が待ち遠しく、是非飲んでみたい😊


最後までお読みいただきありがとうございました。

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