焙煎に初挑戦!コーヒー好きが今更だけど。
わたしは珈琲を1日に3~4杯飲むコーヒー好きです。
これまでコーヒー豆は行きつけのお店で、焙煎したての「コロンビア」を300g毎買ってたのですが、最近お店に行けなくなったことがきっかけで自家焙煎にTRYしてみようとなりました。
前々からやってみたかった焙煎、記事にしてみました。
生豆を購入
先ずはAmazonで生豆を1kg購入。
安い! これまで買っていた豆200gの値段と同じぐらい。
1/5の値段だから多少失敗しても安心😋
豆の種類は、コロンビアの中でもこれまでとは若干違うけど、気にしません。TRYが先決です。
水で洗う
以前、友人から家での焙煎はキッチン中が粉(薄皮)だらけになり止めた方が良いとのアドバイスがあったので躊躇していたのですが、最初に水洗いするとかなり違うとのことでしたので、水洗いをしました。
これは生豆をお米を研ぐように手洗い、確かに少しだけですが薄皮(chaff)がとれます。
3~4回洗うと薄緑に濁った水も澄んできましたので、とりだしてキッチンペーパーで軽く乾かします。
弱火で乾燥させます
洗って湿った生豆を弱火でしっかり乾燥させます。
焙煎します
中火で高さ10センチくらいのところで、手首を使い揺すり続けます。
なかなか手首がしんどいですが、耐えながら揺すり続けていると4分後ぐらいには豆が少し茶褐色に変化。
ところで、水洗いの効果は大。薄皮は多少飛びますが、許容範囲。
友人から聞いていたことからすると、さほど気にならないレベルですので、お勧めします。
1爆ぜ(1ハゼ)
7~8分後には、「パチパチ」っと豆がはじける音が聞こえてきましたが、これを1爆ぜ(1ハゼ)というそうです。
この頃は腕が耐えきれなってきましたが、音を聞くと終わりが近いようで嬉しくなり、腕力が復活します。
2爆ぜ(2ハゼ)
1爆ぜ後5分くらい経つと、今度はだんだん煙がでてきてコーヒーの香ばしい香りがしてきました。そして、耳を澄ますと「パチパチ」から「ピチピチ」という音に変わってきます。これが2爆ぜで、豆から油が出てきた音のようです。
本来は、ここから焙煎度合いを自分好みにするよう、好きな炒り加減にして火を止めるそうですが、焦げてきてるようにも見えたのでわたしは比較的直ぐに火を止めました。
珈琲豆を冷まします
珈琲豆は火を止めても、余熱で焙煎が進むそうなので、ざるにあげてうちわで急速に冷ましました。
豆は思ったより冷めにくい。
初焙煎の結果
実は、今回失敗?(自分好みとは違う)。
1爆ぜの画像がある通り、腕が疲れ豆の焦げを心配、「ピチピチ」という音がわからず2爆ぜが来る前に終了してしまったんです。
浅炒り過ぎ、豆が固く、ミルで挽くのに一苦労。飲めなくは無いものの、再度挑戦して2爆ぜの写真を撮りました。
珈琲って、同じ豆を使っても淹れ方次第で毎度毎度違う味になりますよね。自家焙煎をすると二度と同じ味のコーヒーを淹れることは無理そうで、毎度一期一会の味となりそう!😊