コミュニティづくりの教科書 【読書note】[no.172]
こんにちは。
ライフとワークをシームレスに生きる、ライフキャリア考え人のかぁちんです。
今日は最近読んだ本「コミュニティづくりの教科書」の感想記事です。
📕読んだ本
ファンをはぐくみ事業を成長させる 「コミュニティ」づくりの教科書
河原 あず、藤田 祐司
📕概要
本を読んだキッカケ
著者の河原あずさんは、私の趣味活「Voicy」でパーソナリティをされています。
あずさんのプロフィールを知り、「コミュニティ・アクセラレーター」とはなんぞ?と思いながら、お話されていることが仕事(採用活動・広報)とも繋がりがある、ということでフォローしてあずさんのチャンネルを聴くようになりました。
そんなあずさんの著書を読んでみたい!と思ったのがキッカケです。
こんな方にオススメ
この本を読むとわかること
感想
▪️コミュニティづくりの基本の”き”を”まず知る”ことが大きな収穫
まず仕事の側面で見てみると、企業は「コミュニティ」そのもの。
組織開発や人材マネジメントに携わる・考えることは「コミュニティ運営」をしていることだと考えています。
その運営に難しさを感じるのは、コミュニティづくりのノウハウがわからずに手探りでやっていたからだと感じました。
例えば、集客のアプローチについて。
採用活動の中で母集団を形成するためにイベントをする際など。
集客からイベント申し込みから当日までの告知方法をフェーズにより変える、など今まで「なんとなく」実施していた部分があったと気づきました。
現在トライしている案件の中で課題があるものは運用を一度本書と照らし合わせながら見直してみる&これからの立ち上げの際は一度本書を見ながらやってみる。
経験値を積み上げながら自分の型を見つけていければいいな、と思っています。
▪️誰しもがコミュニティマネージャーになりうる
本書はビジネスシーンのコミュニティづくりを中心にそのノウハウが書かれていますが、自分の身近な「コミュニティ」はビジネスシーンだけではなくプライベートでも沢山ありますよね。
誰しもが、自身がコミュニティマネジャーであることもあればコミュニティメンバーとしてその運営に関わる場面があるのではないでしょうか。
本書では「コミュニティマネジャー」の4つのタイプで紹介されています。
自分のコミュニティマネジャーとしてのタイプを認識できたことで、今後がコミュニティ運営をする上で目指す方向性の指標ができたと感じています。
もしこのnoteを見ていただいている方で本書を読まれた方がいらしたら、コミュニティマネージャーの4タイプのどれかな?という話をできたら嬉しいです。
▪️参考図書なども沢山載っている!
巻末に、「イベントを盛り上げる神ワザ101」や、参考情報として「オススメ図書」や「コミュニティマネージャーのスキルを養う学校」の情報も沢山記載されています。
この本を読んで、さらにアクションをつなげたい!という方には参考になる情報が盛りだくさんです!
昨今、人との繋がりを大事にされている方が増え、”誰”と一緒に過ごすかに価値を置かれている方も増えてきてい流のではないでしょうか。
本書は、コミュニティづくりに携わる方、コミュニティ思考を身につけたい方に優しく語りかけてくれる本でした。
これから挑まれる方、今携わっているけど悩まれる方に読んでいただきたい一冊です!
おしまい👋
河原あずさんのVoicyチャンネルはこちら
本日の放送
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では、皆様本日も素敵な1日に🌷
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