ちょっとしたちょけがスキ
今朝のスタンドFMでは、最近見ていて”穏やかだなぁ”と思った方のお話と、最近の穏やか事情についてお話をしました。
お話の中で、息子が昨晩私に突然聞いてきた
「しそめんそかって知ってる？」
について触れたのですが、そのことからちょっとしたちょけが好きなんだなぁと思ったので、その話をしていきたいと思います。
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昔から、”笑い”のセンスがちょっとズレている様子で。
「これ面白い」とされるものにあまり反応せず（できず）、くだらない駄洒落が好きだったりしていました。
元々”THE・真面目”みたいな環境だったので、笑い方に対する感度もセンスが環境として育つ要素が０に近かったのかもしれません。（なぜダジャレに反応していたのかは謎ですが。笑）
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でも、ここ２年近く、voicyで高橋晋平さんのチャンネルに出会ったこをきっかけに、日常の中で”笑い”を身近に感じるようになってからは笑いとの関係性も変わった気がします。
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自分が人を笑わせることができているかはさておき、”笑い方”はだいぶわかるようになって、自分の好き好みもわかるようになってきました。（と、いいながら、ここ笑うタイミングの空気を読むのは苦手な気もしていますが・・・）
その一つがちょけるかんじ。
ちょけるって関西の方言らしいですね。
意味は、ふざける。悪質というよりは滑稽な感じだそうです。
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クラスでいうと、ちょっとふざけて笑いをとる、みたいな空気感が好きというか、勇気を持ってふざけられる人（ナチュラルなのかもしれませんが）に、憧れの気持ちや羨ましさを抱いていたのかもしれません。
氷通いた空気をさっと一言でとかしてみたり、重たい空気を軽くしたり・・・。
ちょけのパワーってすごいとどこか思っていた自分がいたことに気づきました。
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息子の「しそめんそか知ってる？」は妖怪捕物帖という本で知った言葉らしいです。漫画で、主人公の妖怪、七尾の狐のいなりのコン七が、「ろくろっ首」のお六や「つくも神」のわらじのワ助とともに、悪者たちを相手に捕物で大活躍するお話とのこと。（私は読んだことはないのですが）
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”しそめんそか”の件は、
たしか、私が「ハァァ〜やばいぃぃぃ（焦るぅ）」みたいなことを呟いた時に息子が「知ってる？」と聞いてみたのですが、
一瞬”紫蘇の麺・・・？”と頭が真っ白になって「ハァァ〜やばいぃぃぃ」みたいなものはぶっ飛んだと記憶しています。
「あ、にっちもさっちもいかなくなるみたいな、四面楚歌というか、八方塞がりみたいなことかね？」と聞いたら、「そうそう」と言いながら漫画の情景を表現してくれたのですが、それもいと滑稽な画でございまして。
そんな出来事から、日常に”ちょける”を混ぜ込んでいきたいと思うに至ったこの気持ちや思い出を今日はここに残します✍️
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では、今日はこのあたりで✍️
本日もお付き合い、ありがとうございました＾＾
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多幸多笑な一日に♪
本日も素敵な１日をお過ごしください🌱
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