東京マラソン2025への道 [パワトレ マラソン Lv.4 編] 284/364
はじめに
この note は、これまで東京マラソン2021(2022年開催)、東京マラソン2023、東京マラソン2024と、3年連続(通算4回目)で完走してきて、まさかの 4年連続(通算5回目)となる 東京マラソン2025 にも当選。せっかくなのでなにかしらの「新たな挑戦(東京マラソンで基準タイムをクリアして海外レースの準エリート枠に滑り込み?)」にトライすることにした アラフィフ市民ランナーのトレーニング記録です。
東京マラソン2025までのテーマ
今年度はざっくりと以下のようなスケジュールを考えて実行しています。
春 メンテンナンス(減量)
夏 レース特化(スピード強化)→ シドニーマラソン 2024
秋 レース特化(スタミナ強化)→ 東京レガシーハーフマラソン 2024
冬 レース特化(統合)→ 東京マラソン 2025
肝心の「減量」がかなりの停滞を見せている(むしろ体重がモリモリ戻っている)のでw、今シーズンは気持ちを入れ替えて、アプリ等を活用しつつ、少々タイトな体重調整(減量)を行いたいと思います。
Garmin のカレンダーで東京マラソンやいくつかの調整レースをレースイベントとして設定すると、自動計算されて作成された期分けは以下のとおり。
11/10 - 12/25 ベースフェーズ ←イマココ
12/26 - 1/29 ビルドフェーズ
1/30 - 2/20 ピークフェーズ
2/21 - 3/1 テーパーフェーズ
3/2 レース(東京マラソン2025)
3/3 - 3/16 リカバリーフェーズ
レースまでの日数によって、トレーニングでフォーカスするべきポイントはこちらを参考にしながら、パフォーマンスを向上させ、レース当日にピークを迎える可能性をできるだけ高めていこうと思っています。
パワーベースのマラソントレーニングについて
シーズンイン直前に STRYD の指定する走力テストを行い、その時の自分の走力に合わせて STRYD アプリの AI がざっくりと引いてくれたスケジュールは以下の通り(ぼんやりしてるところはトレーニングメニューを調整中、紫色の部分はタイムトライアルやレース本番です)。
一応、週7日走るテイでスケジュールを組んでありますが「目標 週6日(距離を踏むためだけに強度を落としたりしないで、毎日しっかりと走れたらいいな)」と考えています。
トレーニングの構成や個々のメニューは、STRYD アプリのスケジュールに、ラドクリフ女史の「HOW TO RUN」の内容を反映させて少しカスタマイズしていますが、Garmin の「今日のおすすめワークアウト」や STRYD の「Generated Alternatives (今日の代替ワークアウト)」の方で、トレーニングの進捗や起床時の体調(とくにリカバリータイム)を勘案して、総合的に「こちらの方がより良いワークアウトかな」と思われるものがあれば、臨機応変にやってみたりもしています。
今週のスケジュール
今週も坂道を織り交ぜながら、引き続き、少しずつ個々の練習の走行距離を伸ばしていっています。
☑ 12/09(月) 軽い または 普通のランニング
☑ 12/10(火) インターバルワークアウト
☑ 12/11(水) 普通の または 軽いランニング
☑ 12/12(木) テンポ走 ← 今日はコレ
□ 12/13(金) 休養
□ 12/14(土) ファルトレク
□ 12/15 (日) ロング走
今日のトレーニング
今日のお題は、
「テンポ走」
でしたが、疲労が蓄積しているのか、リカバリーが間に合っていないのか、イマイチやる気が起きず、Garmin 先生の今日のおすすめワークアウト
「リカバリー(ラン)」
で調子を整えることにしました。
ワークアウトの構成は、
・呼吸筋トレーニング
AIROFIT
・ドリル
フロントステップランジ 3回×左右
バックステップランジ 3回×左右
サイドステップランジ 3回×左右
フロントサイドフェンスドリル 5回×左右
バックサイドフェンスドリル 5回×左右
ランナーズポーズ 15-20m×2
ハイニー 15-20m×2
Aスキップ 15-20m×2
・ランニング(リカバリー ラン)
ラン 27:00 @ 5:45/km or 139bpm
・整骨院
今日の状態に合わせたメンテンナンス
全身(姿勢)矯正
右側の股関節周りの調整(電気)
EMSトレーニング
※サブスクリプション
・ストレッチ(夜、自宅で)
プランク 70秒
サイドプランク 35秒×左右
膝を伸ばしたふくらはぎストレッチ 30秒×左右
座位のハムストリングスストレッチ 60秒
大腿四頭筋のストレッチ 30秒×左右
臀部のストレッチ 30秒×左右
股関節(大転子)のストレッチ 30秒×左右
ロバキック 10回×左右
フォームローリング4回×左右×6箇所(ももの前後左右、脹脛、前脛骨筋)
としました。
結果
今朝は4時半頃に起床。呼吸筋トレーニングを済ませた後、パパッと準備していつもの公園へ。今朝もかなり冷え込んだ寒い朝。風が強くて体感温度がかなり下がってる(0℃とかマイナスの?)感じ。トイレに行ったのち、ランニング前のルーティンとしているドリルを済ませて、すぐにワークアウト開始。
アクティブレストとしてポイント練習を捨てて「リカバリーラン」を選択したので、きっちりリカバリーランのペースを遵守。
分析
STRYD のデータを見てみると、
Strava のGAP(推定平地換算ペース)を見てみると、
Strava のワークアウトの評価(アスリートインテリジェンスβ版)は、
となっていて「お、なに?リカバリー?」みたいな評価になっていました。
トレーニングで良かったところ
・言語化するのが難しいマイナーな不調(蓄積疲労?リカバリー負債?)を Garmin 先生が検出していたので、無理せず、ポイント練習をパスして、アクティブレスト(リカバリーラン)とすることができた
・きっちりとリカバリーランの目標ペースを遵守することができた
・達成スコアが 100%(たぶん初?)、Garmin の評価も「リカバリー」で、リカバリータイムも短かった
・夕方の早い時間帯に「リカバリータイム向上」通知が届いた
トレーニングで改善すべきところ
・しっかりと湯船に浸かり、睡眠時間をたくさん取る
・普段の生活で新型のインソールを着用し続ける(ランニング時は様子見)
・すきま時間を使ってとにかく足裏をほぐす
・「腸活コーヒー」はしばらく継続する
・なるべく坂道(できればきつめのアップダウン)を走るようにする
明日の行動目標
明日のお題は
「休養」
もしくは、Garmin の今日のおすすめワークアウト「スプリント(?)」を軽めに。