できれば使いたくない言葉
こんばんは。先月新聞の別刷りに入ってた、某大学の公開講座の追加受付の手続きをしました。今はQRコードで読み取って、個人情報を記入すれば完了です。追加の受講生は大教室ではないらしいんだけど、どんなところで話を聞けるのだろう? 近くでも行ったことのない大学なので、楽しみです。
別刷りの時点で全部の講座が埋まってしまい、受講には追加募集のたびに申込むことになります。半年先まで一度に募集するなんて、そんな先の予定まではわかりません。
昨日の続きみたいな話。これも辞書に入るような言葉なのか?と思いつつ、挙げてみます。日本語は絶えず変化するものだから、最新の辞書には入ってるかもしれません。
これは、昨日の「エグい」や「エモい」と違って、言葉遣いが乱暴になると使ってしまう言葉です。使わなくて済む、平和な生活を送りたいと考えています。言葉には人間性が出てしまいますからね。
具体的にどんな言葉かというと、
「キモい」
「うざい」
です。つい使ってしまいませんか? でも一般化しています。私でも使うくらいだから、若い世代に限らないようです。
少し前の三省堂書店の新明解国語辞典の第6版では、「キモい」はなかったです。「うざい」は「うざったい」の横にちょこっと出てました。2008年当時では、それほど一般化されていなかったのかもしれません。最新の第8版が気になります。
そんな言葉が広辞苑に収録されているか、ますます興味がわきます。
部屋の掃除をしてから、広辞苑の導入を考えることにします。常にそばに置いてないと、辞書の意味はありません。
その前に新明解国語辞典の第8版が先かな?(笑)“e-mail”や“Internet”の載ってる英語の辞書を先延ばしにしてるからなー。わかりやすいたとえ。
友達と会っても、そんな汚い言葉遣いをするような会話はしないからなー。そういう方にもっていかないというか、普通の日常で「キモい」「うざい」を連発してたら、「さようなら」されても仕方がない。
NHK BSで放送された「船を編む」ってドラマも、辞書の編さんをめぐる話だった。録画したまままだ見ていない。何気なく「辞書を“読む”のが趣味の人がいるらしい」という話になって、じゃあと原作小説(三浦しをん著)を教えてもらったことがあります。
初めて国語辞典に触れたのは、小学校のいわゆる学級文庫にあった辞書だったと思います。まあ子どものことだから、あまりお上品とはいえない言葉を調べて遊んでいました。
昨日も書いたけど、日本語は絶えず変化してゆくものだから、もっと柔軟に考えないといけないのかな。自分が間違ってることもあり得るし。
「キモい」「うざい」は誰が聞いても不快だから、使わないよう意識します。