人生の空白
早速ですが、あなたは人生の空白という言葉を聞いてどう感じますか?
・何もしていない時間はもったいない。
・空白を作ることは怖い。
私は今まで21年間生きてきて、
人生の空白を作ったことがありません。
なぜなら上記に書いたように、人とは違うこと
人生というレールから外れることが怖かったし
そんな勇気もなかったからです。
しかし、今では休学という選択をして
人生の空白を作っています。
話は変わりますが、
コロナの影響で何もできない状態が
みなさん続いていると思います。
ただただ時間は過ぎていくものの、
生きている心地がしない気がして
ストレスが溜まっている人も多いと思います。
しかし、この機会に自分と向き合う時間が
多くできたと思います。
この時間をどう使うかそれは自分次第です。
本題へ戻します。
私は、日本人は外国人と比較して、
人生の空白を作ることに対して
前向きではない傾向があると思います。
決してこの空白を作らなければならない
というわけではありません。
しかし、私たちの生活には、
空白を入り込む余地があまりにもない気がします。
中学を卒業すればすぐに高校に
高校を卒業すればすぐに大学に
大学を卒業すればすぐに就職にといったように、、、
常識という名の引かれたレールを
必死にこなしていくだけの
人生になっているような気がします。
話は少し変わりますが、
私はこれまで3か国に留学に行きました。
(現在、3か国目から一時帰国中です)
それらの経験から一番感じたことは、
出会った日本人や外国人は
とても魅力的な人が多かったということです。
留学に行って、日本人とは全く喋らないほうが良いと言う人がいます。
しかし、私はこの意見に反対です。
私の経験上、留学にきている日本人は
人生に空白を作り、
自分の人生を楽しんでいる人が多いため、
話していているだけで
自分のキャリアの役に立ちます。
日本にいては決して会えなかった人と
会える貴重な機会です。
これまでに私はプロラグビー選手、元自衛隊、
教師を定年までしていて来た人など話を聴くだけで
わくわくするような人たちに会いました。
本題へ戻ります。
結論この記事で何が言いたいかというと、
もっと人生の空白を作ってもいいんじゃないか
ということです。
何がやりたいかもわからないのに、
高い学費を払ってまで高校を卒業して
大学に行く必要はあるのだろうか。
みんな大学を卒業したら、
すぐに就職するのが当たり前だからといって
就職をすぐにする必要はあるのだろうか。
みんなと一緒じゃなくていい。
私はそう思うようになりました。
そもそも、それぞれの最終的なゴールが違うのだから
そのゴールまでの過程が一緒なわけないんです。
そもそも生まれた日も違うのに
同じ学年という枠組みに入れられて、
比べられるのもおかしな話ですよね。
4月頭に生まれた人と
次の年の3月末に生まれた人なんて約一年も
この世界というスタート時点に立つのが違うのに。
また、ゴールという名の死は、人によって違います。
40歳まで生きる人
60歳まで生きる人
80歳まで生きる人
100歳まで生きる人
ゴール地点は人それぞれなんです。
なのに同じレールを進んでいないと、
周りから批判されるのもおかしいと思います。
私はこのコロナが収まれば、
留学を再スタートするつもりです。
そして帰国後、就職活動が待っていますが、
正直そのままやるかはわかりません。
今現在、自分自身のゴールが定まっていないので
焦って周りに合わせる必要はないかなと
思っています。
(多分ビビッて普通に就活するでしょう笑)
まぁそれでも人生はいつ終わるかわかりません。
やっぱりやりたいことをやって後悔なく生きたい。
年齢が若いうちの方が責任も少ないから、
行動しやすいと思います。
正直、20後半まではふらふらしながら
生きていてもいいかなと思っています。
今が、人生で一番若いという言葉があります。
私はまさにそうだなと思います。
今やりたいと思ったら動く、ただそれだけです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
感想あればお待ちしてます。
この動画を見て書いてみようと
思ったので時間あるときにまた見てください
ここから先は
1000pvを超える記事集
毎日更新を続けた結果、記事の数が多くなってしまいました。時間の無い方に向けて、自分が価値のある投稿をまとめているマガジンになります。 *す…
この記事が参加している募集
今日の記事に価値があると思ったら、サポートしていただけると嬉しいです! いただいたサポートでサポート以上の価値を返します!