「ただ、書くだけ」

何を書こうかと考えていると何も浮かばない。パソコンの前に座って、タイピングは進まずに、ただ時間だけが流れている。

何かを書こうと思っても、書けないときは必ず来る。

こうゆう時ほど、上手く書こうという気持ちが強くなり、なかなかタイピングが進まない。書いては消して、書いては消しての繰り返し。

自分の中でハードルを上げてしまう時ほど上手くいかない。

期待値を上げてしまうと、期待通りにならないことが多い。そして、期待に応えられなかった自分を見たくないから、なかなか進まない。何をしているんだろう。誰からも求められていないのに。勝手に自分の中で、ハードルを上げてしまって。

これだけ発信することが当たり前の時代になってくると、自分の発信した内容を見られる確率は少ない。

発信した内容が、誰かに刺さるような内容であれば、読まれる可能性は高くなるだろう。

けれど、ほとんどの人がこんな文章なんて読まない。フォローしていても、すきをしていても、本当に読んでいるかはわからない。

だから、ハードルを上げ過ぎずに、文字を連ねていけばいいのではないだろうか。

他の人と比較するなと言われても、これだけすぐに比較することができる環境にいれば、自分に自信がない時ほど、比較してしまう。結局、人は周りの人と比較しながら無意識に生きているのだろう。

何も考えずに、タイピングをしていると話がそれてしまった。けれど、それでいい。

自分の脳内を整理するために、感じたことをそのまま書く。それが自分のスタイル。

書きたいときに、書きたいことを書く。

書きたくなければ、書かなくていい。この人生に強制されるものは一つもない。生まれながらにして、自分たちは自由な存在。

思ったことをアウトプットすることで、自分の価値観を周りに伝えることができる。そして、共感してくれる人を集めることができる。SNS時代は、繋がらなくていい人たちともつながることができてしまうというデメリットがあるが、それ以上に、SNSが無ければ繋がることができなかった人たちと繋がれるというメリットが存在する。

発信することが当たり前の時代に、発信する価値とは何だろうかと自分の中で意見を持つことが必要なのかもしれない。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました！

【今日の格言】

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで
決まるのではない
どれだけ心の震える瞬間があるかだ。