シュカイ

なんとなく、思ってこと、やってみたことを記事にしてみる。

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最近の記事

ソシャゲがやめられない

はじめに  私は、2020年のコロナ禍の頃から、某ソシャゲをはじめました。現在2024年3月まで約4年程度継続してやっています。しかし、半年くらい前からやめたいと思っても、ついついスマホから起動してしまう。。。こういうことがあり、ソシャゲにはなんの恨みもないのですが、自分のこういう状況を言語化しておこうと思い、この記事を書くことにしました。 きっかけ  某ソシャゲをはじめたきっかけは、元々某ソシャゲのもととなるゲームを家庭用ゲーム機でしており、懐かしいと思い、試しにはじ

    • 過疎化地域に30年住んで〜その1

       私はいわゆる過疎地域に住んでいる。過疎地域といっても過疎化の速度は非常に緩やかな方である。先日、下記のポストでお祭りの減少について一文だけ触れていた。30代後半の私にとって過疎化で感じることを書き記しておきたい。  私の住んでいる地域は、人口のピークが約1万人だった。これは昭和30年代の話である。現在(2024年)は、昭和で換算すると「昭和99年」にあたるとのことだから、現在は、人口ピークから約70年が経過しているようなものだ。この年月で人口は減少して、現在の人口はピーク

      • 忘れていた思い出

         雪が降り積もる季節になった。私の家の近所にはちょっとした山がある。本当にちょっとした山であり、二階建ての家の屋根よりもちょっと低いぐらいのものだ。夏は芝生で、冬は雪だ。その山を中心にちょっとした公園がある。  今日は子どもが妻とその山に向かっていった。そうすると妻からソリが欲しいと電話がきた。まだ2歳にもならないけど、ソリ遊びをしたいみたいだったのだ。ワシが使っていたソリは壊れてしまい処分されて数十年。新しくホームセンターで購入した。  結局、子どもは、妻ではなくワシと

        • 二度目の人生が始まる

          TwitterかFacebookか知り合いから聞いたか、忘れてしまった話題がある。 子どもが生まれると二度目の人生が始まる 子どもが産まれると人生の主人公が変わる これらの言葉だ。どちらも内容的には同じことだと理解している。今回は「子どもが生まれると二度目の人生が始まる」について思うところを書いておきたいと思う。 「二度目の人生」と言っても、死んで生まれ変わるという輪廻転生のことではない。結婚する前には大袈裟なことを言うなというように思っていた。しかし、子どもが産まれる

          分かり合いたい心

          子どもが成長してくると子どもが楽しめる映像を一緒に見るというのは、周りを見ていると、両親にとってはよくあるだと思われる。 うちの子は、「ちいかわ」が好きだ。なぜか、ちいかわなのだ。 一緒に見ていると、主人公のちいかわと友達のハチワレが一緒に草むしり検定を受ける話が流れていた。ちいかわとハチワレは一緒に検定を受ける。しかし、残念ながら、ハチワレは合格して、ちいかわは不合格になってしまう。検定の合格発表からの帰り道でラーメン屋を通り過ぎる時に、ハチワレは「合格でも不合格でも一

          分かり合いたい心

          シール剥がし

           先日、Amazonのマーケットプレイスで中古の書籍を注文した。けっこうレアな書籍で新品では手に入らないものだった。こういう経緯もあり、少々高くても購入することを決めた。  実際に到着してみるとAMAZONマーケットプレイスで販売される時に貼り付けてあるシールが、まさかの書籍本体についていた。。。  驚いた。。。  でも、簡単に剥がれる程度のシールだろうと思って剥がしてみた。  結果、このようになってしまった。マジでショックだった。  ということで当該業者のマケプレ

          シール剥がし

          寝かしつけと豊かさ

           子どもが生まれてからしばらく経過している。子どもの世話で私が担当しているのが、寝かしつけだ。子どもが寝るまで一緒にベッドに横になって、寝た頃合いを見て、子どもをベビーベッドに移動させる。  この寝かしつけも、ベビーベッドに放置しておけば寝るんだから、わざわざ寝かしつけをしなくてもいい、という考えもあるようだ。しかし、このような関わり方ができるのも短い期間だと思って、私は寝かしつけをしている。  子どもは、私が寝かしつけのために寝ていると、必ず近くによってくる。しかし、寝

          寝かしつけと豊かさ

          ダレカガウゴカシテクレル

           数ヶ月ぶりにゆっくり休めた日だった。といっても、会議の日程等の連絡を数十件や備品の購入もあったから、完全な休みとはいえないだろう。しかし、結婚してから、妻も子どももいなくて、のんびりできた日は、初めてのような気がする。  10年以上前にブックマークしていたものを眺めてみると、そこには、私の住む地域の廃校になった小・中学校の記事をまとめたホームページのタイトルを見つけた。以前見た時は、小・中学校によっては廃校の校舎、もしくは、跡地の写真が見れたはずだった。しかし、すべてリン

          ダレカガウゴカシテクレル

          納骨堂経営破綻問題

          納骨堂の経営破綻 最近、北海道の寺社関係が運営する納骨施設の経営破綻がありました。  北海道では、お骨をおさめるところは、「墓」か「納骨堂」の二択です。墓の場合は以下の三種類に分けられる。 A.寺院が運営している「寺院墓地」(寺院運営) B.自治体が運営している「公営墓地」(自治体運営) C.民間が運営している「民営墓地」(民間運営)  納骨堂の場合は、自治体が運営しているものはなく、「寺院運営」か「民間運営」です。  寺院運営の場合は、以下の方法で建設運営を賄うようで

          納骨堂経営破綻問題

          契約社会~失敗談~

           ここ数年、自費出版に向けての準備をしている。2017年にスタートをした。スタートにあたり、ある出版業者に見積もりをお願いした。この見積もりの金額(Aとする)を参考にして、自費出版事業がスタートした。  2022年に自費出版の原稿の作成が終了した。近年の物価の上昇等があり、Aという金額から100万円近い増額を予想していた。改めて、見積もりをお願いしたところ、Aの倍の金額であった。  頭をかかえるほかない。どうしたらいいものか。業者には、原稿を作る手伝いをしていただいていた

          契約社会~失敗談~

          最後に残る思い出の場所とモノ

           地元の老舗のパン屋に行ってきた。いろいろな商品があるが、やはり、値上がりは避けられないようだ。そんなことを思いながら、昼食にするパンを選んでいた。たまたま、ハンバーガーを見つけた。  実は、このお店のハンバーガーには思い出がある。祖父がよく買ってきてくれたものなのだ。祖父は、大正時代の生まれで、私をはじめとした同居している孫たちをかわいがってくれていた。孫たちが好きだろうと思ってなのか、「ハンバーグを買ってきたよ」と私達に言っていた。私は「じいちゃん、ハンバーグじゃなくて

          最後に残る思い出の場所とモノ

          同じことをして、同じことを感じて欲しいという傲慢

           先日、妻と子どもと三人でゲームセンターのようなところへ行ってきた。実は、この施設は、私が小学校にあがる前ぐらいによく祖父が連れてきてくれた場所だ。  当時は、全国的にアミューズメントパークが流行っていたようで、幼いながら、CMが流れていたのを覚えている。  当時、室内にもかかわらず、かなり遅いジェットコースターのようなものもあった。幼い私は「あれ、落ちてこないかな」という気持ちですごい怖い乗り物だと思った。しかし、身長制限で乗ることはできなかった。フロアによってアミューズ

          同じことをして、同じことを感じて欲しいという傲慢

          いつ、最後を迎えるのか?

           先日、満年齢九十九歳で亡くなられた方がいた。Aさんとでもしておこうか。Aさんの生家は、ご両親が四十代で同じ年に亡くなった。一番年上だったAさんは、十人近くいる弟妹たちの面倒を見て、生活をしてきた。  Aさんは、年頃になると縁談がきた。縁談先は、本家だった(仮にB家としておこう)。昭和時代の農村にあるB家は、義父母、そして、義兄弟姉妹がいる。それだけではなく、分家や嫁いだ兄弟姉妹たちが、お盆や正月には集まるところだ。  先述の通り、Aさんは、両親が亡くなり、十人近くいる弟妹た

          いつ、最後を迎えるのか?

          ヒゲ脱毛に行ってみた!

           先日、ヒゲ脱毛に行ってきました。 なぜ脱毛? もともと私は、カミソリ負けしやすいため、ヒゲを剃ることが好きでは有りませんでした。特にT字カミソリは、ジェル等を使っても二日続けて使えません。それでブラウンのシェーバーを購入して使ってみても、夕方には、薄っすら生えてきます。  ヒゲについての不満がたっぷりありました。  これを見ていた家族から、「それなら脱毛試してみたらいいんじゃないか?」という提案がありました。 脱毛の種類 脱毛といっても、方法がいろいろあります。 ・レ

          ヒゲ脱毛に行ってみた!

          何かを習うということ

           社会人になってから楽器を習うようになった。先生にかなり熱心な指導をいただいた。先生は、「プロはお金をもらっているから、高い技術の演奏が要求され、それに応えなければいけない。キミは、プロじゃないから、高い技術の演奏を要求されることはない。だけど、高い技術の演奏の練習をする時に、"アマですから"と言い訳はしてはいけない。言い訳をしたところからは、上達しないよ。アマでも高い技術を求めない。」とよく言われていた。習い事を通じて、楽器に限らない学ぶ姿勢を教えてくださっていたのではない

          何かを習うということ

          変化するということ

           中学生の頃から音楽が好きだ。CDで音楽を聴くだけじゃなく、ライブにも通い、カラオケにも行った。カラオケは、あまり上手ではないが、非常に好きで、大学生時代は、相棒と10時間連続で歌ったりしていた時期もある。そんなんで社会人になってからは、ボイストレーニングを受けるようになった。  私の中学生以降の人生には、音楽との関わりが非常に大きいように感じている。だが、音楽との関わり方が大きく変化した時期があった。それは、大学生になって、カラオケにハマってからだ。  私の住んでいる地

          変化するということ