23.常識という「幻」
国
時代
地域が変われば
あたりまえといわれていることが
あたりまえでは
なくなる
幻想のような
常識は
私達を苦しめ
常識を振りかざした
正義は
人を傷つける
それぞれが
育ってきた環境によって
創られたもの
それが
「それぞれの常識」
自分の常識、自分のあたりまえを
人に押し付けて
批判する
その批判や忠告は
心から
相手の「幸せ」を
望む気持ちからきているもの?
それとも
自分の正義を正当化するための
「プライド」
?
常識の沼に はまって
苦しみもがいた時
この沼が幻の沼であると
気づけば
からだもこころも
解放される
常識という「幻」
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