コルバ 林製パンさんへインタビュー しました♡

🍞𓂃未来の子どもたちに語り継げるもの𓂃🍞

子どもたちに大人気の週に一回の学校給食のパン✨
納入しているパン屋さんのお話がどうしても聴きたくて、仲間と2人で行ってきました😊

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いま、なぜか、アレルギーなどをもつ子どもたちが多くて.. 

それは戦後、どうやったらお腹いっぱいにごはんが食べられるかを考えて避けられなかった農薬などが原因のひとつだと、社長さんはおっしゃいました。

身体は食べものでできている。だからオーガニックを。

その前にお腹が空いていては命をつなぐことが難しかった過去があります。

一度覚えた味や便利な環境は、なかなか手放すことができません。

当たり前に、知らず知らずに取りつづけてきた日本人がいま、犠牲にしているのは身体。そして他にも見失っているものがあるかもしれません。

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林製パンさんはなんと、戦後から70年以上、創業は昭和22年✨

戦後まもなくはアメリカやカナダから小麦を輸入していて、農薬の残留濃度から私たちの身体を守ろうと、

とっても険しい道のりを、長い年月をかけて、農家さんがパンに合う、強くて伸びの良い、新しい品種「はるゆたか」や「ゆめちから」を改良してくれたのです✨

平成18年には十勝産小麦。いまでは大正と川西の帯広産小麦が100％使われています✨

十勝では、地元産小麦の発祥は音更町で、帯広市は「隣のは使うもんか😤」と意地で始めたそうで✨

自立した者同士の戦友✨のような話。聞いていて惚れ惚れしました🥰

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さらに、なるべく農薬が残らないようにしたり、イーストと違って酵母でゆっくり発酵させられる中種法を取り入れたり、なるべく地元の調味料を使うなどの創意工夫をしながら、

子どもたちのお腹いっぱいおいしい😋!! のために、一生懸命パンを作ってくださっています✨

わたしたちはどうしても、やっていないところばかりに目を向け、「だったら具体的にどうするか」を考えて行動もしないで、文句ばかりを言いがちかもしれませんが、

農薬をつかってる農家さん、遺伝子組み換え食品を扱う業者さん、お弁当に冷凍食品を入れるお母さんなど、

すべてに善意があり、否定するものはひとつもありません✨

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大きくて彩り豊かで立派な野菜を求める消費者が多ければ、それを作らざるを得ません。

自然なもので栄養価の高いものを求めていくことで、それに応えようとがんばってくれる人が必ずいます。

社会を創ってきたのは私たち。これからを創るのも私たち。

社長さんとわたしたちが、見ている目標が近いもので、一緒に夢を語れたとても嬉しい時間でした✨

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そして、傷つきながらも、ひたすら一生懸命な、まるで戦友の、NSLAさっぽろ💛と一緒に、新しいものをどんどん改良して、

ゆくゆくは日本中が、依存するでも孤立するでもなくて「自立して頼る😤✨」

先祖が命がけで守ってくれたこの国をもっともっと繁栄させて、後世につないでいけたらと思います。

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手ごねだからモチモチだよ♡ と教えてもらって買った「オドゥブレ十勝」チーズも生地に入っていて、ずっしりすっごい弾力で、とっても美味でした🤤

工場とお店と事務所、すべて見渡せて、顔の見える安心の居心地。

なんども通いたくなるくらい素敵なお人柄のみなさんでした✨

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