腸を動かす自律神経
どうも!こんにちは。自然排便研究所の藤本です。
今回は腸を動かす自律神経というトークテーマでお話していきたいと思います。
もしかするとあなたも一度はどこかで自律神経という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
現代社会では特に自律神経が乱れやすいとも言われています。この自律神経と腸は切っても切り離せない関係性だったのご存知ですか?今日はそんな自律神経についてのお話
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1,自律神経のはたらき
あなたは自律神経についてご存知でしょうか?
自律神経とは簡単に言うと、
内臓の動き・呼吸・体温調節・血液循環・腸のぜん動運動などの動きを24時間休まずコントロールしている神経のことです。
つまり、意識して動かすことのできない神経になります。
もう少し詳しくお話すると、体には中枢神経(脳・脊髄)と体中に張り巡らされている末梢神経に分けられます。
そして、末梢神経には
自分の意思で動かすことができる「体性神経」
自分の意思とは関係なく体の機能を調整する「自律神経」
に分けられます。
そこからさらに、自律神経には2つの神経が存在します。
2,交感神経と副交感神経
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けられます。
この2つの神経は体の状態や環境によって常にバランスを取り合っています。
♦交感神経
昼間や活動している時(緊張・ストレス・冷えている・怒っている)に活発になる神経のこと
♦副交感神経
夜間やリラックスしている時(寝ころんだり・音楽を聴いたり)に活発になる神経のこと
よく耳にする自律神経失調症とはこの2つの神経のバランスがどちらか一方に偏ってしまうことで倦怠感・頭痛・便秘など様々な症状を引き起こしてしまう状態のことを指します。
それだけではありません!自律神経の乱れは腸にとっても深く関わってきます。
3,腸を動かす神経
先に結論からお伝えすると、
腸の動きを高めるのは「副交感神経」が活発に働いているときです!
副交感神経はリラックスしているときに活発になる神経でしたよね。
具体的には、仕事から帰ってきてホッとしたとき。お風呂あがり。就寝前のリラックスしてのんびり過ごしているとき。などが当てはまります!
上記のような場面では副交感神経が優位になり腸の動きも活発になっていきます。あるある!と思った方は体がリラックスできている証拠です。
逆に昼間や仕事でバリバリ動いている場合などは交感神経が活発になります。そのため、副交感神経の働きが弱まり、腸の動きも抑制され便秘を感づらい状態になります。
4,交感神経が高まりすぎると腸の動きが乱れる
腸と自律神経は密接に関わりあっています。
先ほど副交感神経が活発な時は腸の動きも高まり、逆に交感神経が活発な時は腸の動きが抑制される。とお伝えしました。
しかし、人の体はそう単純なものではありません。
強いストレスや緊張などが加わることよって交感神経が一気に活発になると腸の動きが異常に早くなる場合があります。
5,交感神経が活発になると下痢になる
あなたの今までを振り返ってこんな経験はありませんでしたか?
・すごく緊張する場面や強いストレスを感じた時に、急にお腹が痛くなり下痢もしくは下痢気味になった。
これこそ、交感神経が一気に活発になり、腸が正常な動きを出来ていない状態です。特にストレスを感じやすい小さいお子さんや働く若い世代に多くみられると言われています。
解決策としては「ストレスや緊張の原因から離れる」ことが最も良いですが、それは非常に難しいと思います。
大切なのは「なるべく自律神経が乱れないように過ごす」ことが第一です!
忙しい毎日ではどうしても交感神経が活発になる場面が非常に多いです。だからこそ副交感神経もしっかり意識して過ごしましょう。
最後に
ここまで藤本にお付き合い下さりありがとうございます。
今回は腸を動かす自律神経というトークテーマでお話をしてきました。
自律神経は常にバランスを取り合っています。そして、簡単なことでバランスが崩れてしまいます。
忙しくバタバタしているときは、少し深呼吸をしてみる。自分の心臓の音が落ち着いてきたら再開する。
とても簡単なことでも副交感神経を高めることができます。
腸と自律神経は切っても切り離せない関係なので、ぜひ意識してほしいと思います。
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