クライアントがチートで転生していたら……(異世界ものじゃないよ)/雑記④【雑記③のつづき】
昨日(2023年4月23日)に投稿した【Webライターの報酬アップ・条件交渉の話/大判小判がザッキザキ!?/雑記③】のつづきです。
まず、雑記③の記事をご一読いただかないと意味不明かもしれません。
記事はこちらです。↓
クライアント様と音信不通のピンチにスカウト
【雑記③】に記載したことなんですが
あるクライアント様と音信不通(※)になった時に
タイミング良くスカウトしてくださったクライアント様がいました。
※音信不通:クラウドソーシングを退会してしまって、アカウントごと
消えてしまいました。
クラウドソーシングにはあるあるなんですかね?
契約分の報酬を受け取った後だったのでトラブルにはなりませんでした。
しかし、長期レギュラー契約だったので、スケジュールは0になりました。
クライアント側の立ち位置に立って考えた場合
例えば、発注しているワーカー(ライター・イラストレーター・
Webデザイナーなど)が納品する製作物は評価していて
仕事に対する姿勢にも満足しているが、
払っている報酬だけ条件に見合わない
(利益率を上げるためには単価をもう少し抑えたい)
……となったら、どうするか。
①現在契約しているワーカーとの条件交渉をし直して、
単価(報酬)を下げてもらうよう申し出る
②同程度のクオリティで単価設定の低い別のワーカーと交渉する
まず、このどちらかを考えると思うんですよね。
しかし、実際は同程度のクオリティを求めても単価設定の低いワーカーだと成果も低かったり、条件交渉をしても決裂したり……ではないでしょうか。
だけど、私に実際起こった話ですが
(秘密保持のため、実際の話とはニュアンスを変えたフェイクを含みます)
長期レギュラー契約していたクライアント様が
【リニューアルのために数か月準備期間を設けます】で一旦契約満了
→数か月後【以前より単価が低いですが、再契約お願いします】
という出来事もありました。
ワーカー側からしたら【以前と同じボリューム・クオリティーを求められるのに値下げされた】という案件です。
※想像でしかないですが、クライアント様が想定していた収益が
見込めなかったため、利益率をあげるため外部発注費を抑えたかった
のかなと思います。
それもクライアント様のご都合なので、もちろん否定したい意図では
ありません。
ワーカー側としては、その条件をのむかどうかを判断するのみですから。
クライアントがチートで転生もありうる!?
その問題を回避するウルトラCの方法として
クラウドソーシングのサイト上で登録名を変えて登録し直せば、
別人になりすますことも可能なんですよね。
つまり、【雑記③】と上記に記載した、実際に私に起こった例でいえば
音信不通になったクライアント様と
タイミング良くスカウトしてくれたクライアント様
=同一人物! みたいな。
いやぁ~、実際はそれまでの信頼も実績も消えるわけですから
ほぼありえない選択肢だと思います。
※私の例でいえば、99%別人だと思います。
というのも、音信不通になったクライアント様は個人で運営
スカウトしてくれたクライアント様は会社組織で運営しているので。
その他もいろいろと具体的にはいえませんが、確信する要素が多いです。
だいたいワーカーなど山ほどいるのだから、
【クライアントがあるワーカーを囲い込みたいがためにチートを使う】
確率よりも
【クライアントが条件に合わないワーカーを切る】
確率の方が格段に上なのは、火を見るよりも明らかですよね。
ネットの世界は異世界ならぬ同世界転生もの?
ただ、小説投稿サイトで異世界ものの小説が多く見られるので
万が一「こんなカラクリだったらおもしろいなぁ」と思ったので
雑記をしたためてみました。
実際にSNSでは複数のアカウントを保持している方は、今や当たり前の
ように存在しているし。
ネットの世界では、炎上した(とか嫌になったとか理由はそれぞれな)
アカウントを捨てて、ユーザー名を変えて、転生なんて
日常茶飯事なんですよね、きっと。
かくいう筆者も、別のユーザー名で全然違った文体や主義・主張で
暴れ回っていたりして……?
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