躓きやすい歩き方
実は、下腹部に力が入らない姿勢で歩いていると、足が引っかかりやすくなってしまいます。
下腹部に力が入らない姿勢だと…
歩行時の骨盤は前に傾いています。
骨盤が前傾していることで、脚はカラダの後方へスイングする軌道が大きくなります。
後方へスイングされた脚は、つま先が地面を向くよう垂れ下がります。つま先が垂れ下がった状態で前方へのスイングに切り替わることで、つま先に地面が触れやすくなり、躓きやすくなります。
下腹部に力が入る姿勢だと…
歩行時の骨盤は坐骨が真下を向きます(お尻の穴が真下を向く)。
骨盤がニュートラルであることで、脚のカラダの後方へのスイングが抑制されます。
後方へのスイングが抑制された脚は、つま先が落ちる前に前方へのスイングに切り替わります。
下腹部の力が入っていると好ましい位置はブログを参考にして下さい。
「下腹部にも力を入れましょう」はおへそ?もっと下?
下腹部に力が入らない姿勢は…
日常のカラダの使い方の延長線上に作られます。
ふんぞり返るように座っていたり
PCに覆いかぶさるように座っていたり
普段からカラダの使い方を意識して、歩きやすいカラダを作っていきましょう^^
カラダの使い方参考ブログ
【簡単解説】疲れない座り方の3つのポイント!!
【簡単解説】疲れない立ち方の5つのステップ!