【勉強法】「散歩×勉強」で合格率5%の資格試験に合格できた話
こんにちは。しろらぶです。
みなさん、自分なりの勉強法やスタイルはお持ちですか?
ぼくは昨年、念願の資格試験に合格したのですが、その際に勉強方法について、色々と試行錯誤しました。
(資格試験の詳細については、また後日!)
結果として、タイトルにある「散歩×勉強」にたどりつきました。
ぼくにはこれがかなりハマって、結果的に合格率5%の資格試験に合格することができました。
結論からいうと、「散歩×勉強」とは、そのままですが、散歩しながら勉強をするという勉強スタイルです。
では、ご紹介していきますね。
散歩×勉強とは
あらためまして「散歩×勉強」とは、散歩しながら勉強することです。
具体的には、スマホに問題と解答を準備して、歩きながら、問題を解いていきます。
ポイントは以下の3つです。
一問一答の問題を作れるアプリを使う
問題と解答は簡潔に
人の少ない自然が多い場所でやる
順番に解説していきますね。
1.一問一答の問題を作れるアプリを使う
ぼくは、reminDoというアプリを使っていました。
このアプリは、まさに一問一答式の問題と解答を作れるアプリです。
特徴的なのは、「エビングハウスの忘却曲線」に基づいて、復習のタイミングを自動で設定してくれて、忘れた頃に復習を促してくれる点です。
忘れた頃に「これ、なんだったっけ?」というプロセスを踏むことで、記憶が強化されるので、勉強に適したアプリといえます。
ぼくは基本的には勉強のスケジュール管理が苦手なので、この機能には本当に助けられました。
2.問題と解答は簡潔に
「散歩×勉強」には、これが重要です。
歩きながら、スマホをじっと見て事故を起こしては、元も子もありません。
とにかく、サッと問題を見て、歩きながら「なんだったっけ?」と考えて、サッと解答を見る。
この流れです。
試験や勉強の種類によっては、長い問題に対して、論述で長く解答する必要があるものもありますよね。
そんな問題に対しては、論点を分解して、短い問題にすることがおすすめです。
試験は、結局のところ、色々な知識を組み合わせて解答することが求められることがほとんどです。
問題を分解することで、苦手な問題がより鮮明になりますし、覚えることも少なく済むので、問題の分解はおすすめです。
3.人の少ない自然が多い場所でやる
散歩する場所のポイントですが、まず、人の少ない場所がおすすめです。
短い時間ですが、スマホを見る必要があるので、人とぶつからない場所を散歩する必要があります。
あと、目的はあくまで勉強ですので、人が多いと単純に気が散って集中できません。
ぼくも色々と散歩コースを試してみたのですが、特に繁華街の散歩では、解答できた問題の数も少なく、効率が悪かったです。
また、人が少ない場所に加えて、自然が多い場所がおすすめです。
フィンランドのある研究によると、自然の中での散歩は、ストレスの大幅な軽減効果があり、記憶力、集中力、創造力を高めるということが分かったそうです。
フィンランドのような大自然でなくても、都会の自然でも同様の効果があったそうなので、少しでも自然の多い場所がおすすめです。
すべては散歩×勉強のための準備
「散歩×勉強」を実現するためには、reminDoのようなアプリで問題を作成する必要があります。
ぼくは、家での勉強時間のほぼすべてをこのアプリで問題と解答を作成する時間にあてていました。
勉強にはインプットの時間も必要ですが、より記憶に定着させるためにはアプトプットの時間を大幅にとることが必要です。
そういう意味でも、このアプリで問題と解答を作成すること自体が、効率的な勉強になります。
目的地にごほうびを設定
ぼくは散歩が大好きで、「散歩×勉強」を始める前から、単純にただ散歩をよくしていました。
ただ、なんとなく気分が乗らない日もあります。
そんなときは、目的地にごほうびを設定するのがおすすめです。
ぼくの場合は、コンビニスイーツ、スタバのコーヒー、海岸などの良い景色などをごほうびに設定して、気分が乗らない日の散歩を楽しんでいました。
あと、場所を決めて歩くと時間を区切ることができるというのも利点ですね。
この「時間を区切る」というのも勉強にとっては重要な要素で、集中力が高まって、より効率的に勉強することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まとめると「散歩×勉強」では、
歩きながらスマホで一問一答の問題を解く
人が少ない自然の多い場所でやる
気分が乗らない日は散歩の目的地にごほうびを設定する
・・・が、ポイントです。
これがぼくにはハマって、難関の資格試験に合格することができました。
これからも色々な勉強スタイルを模索していくとは思うのですが、何事も継続が大事で、その継続をしやすくするスタイルを見つけていきたいですね。
「散歩×勉強」はとくに準備をせずに、歩きながら勉強のことを考えるだけでも効果があると思うので、まずはそこから始めてみるのもいいかもしれません。
受験生や勉強している皆さんの、何らかのヒントになれたらうれしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!