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人の価値はどこで決まるのだろうか。年収?偏差値?IQ? 『自由からの逃走』から考える。


概要

権威に服従せず、理性を働かせている人を、僕はすきだなと思う。

自由から逃走する人

僕が個人的に軽蔑するのは、自由から逃走している人だと思う。

「自由からの逃走」はエーリッヒ・フロムの代表的な著作で紹介された概念だ。大雑把に言えば、近代化以降個人は従うべきものを失い「自由」を手に入れたが、それに耐えられない個人が様々な近代的問題を引き起こしているという理論だ。代表的な「近代的問題」はヒトラーを支持した大衆である。

※今後の内容
ここまで全体の3割程度で、議論の前提を整備しました。

ここから、具体的にどんな人が自由から逃走していると言えるのか、どんな人が理性を用いて戦っていると言えるのか、考察していきます。

あなたは、どんな大人になりたいですか?
今のあなたは、子供の頃の自分が尊敬する大人ですか?

怖いけど、戦う。
そこには儚くも強く、美しいあなたがいると思います。

興味がある方は、ぜひ続きをご覧ください。

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