1か月、1日1食を試した結果
1日1食にしてみて1ヵ月と3日経った。
今日はその報告と私が出した結論についてお伝えしたいと思います。
私は、3年前まで1日3食の生活を送っていました。
その頃は、自分の中で1日3食べるのが当たり前であり、逆に3食食べないと1日を元気に過ごせないと思いこんでいました。
1日2食への変更
2018年に入って、1日2食に変えてみることにしたんです。
きっかけは、いくら運動をしてもとれないおなか周りの肉を本気で落とそうと思ったこと。
まず、どの食事を減らすのかで少し悩みました。
悩んだ結果、朝抜くパターンと夜抜くパターンの両方を試してみて、自分の負担が少ないと感じる方を採用しようと決めた。
まずは夜抜きパターンを試してみる。
すると仕事からの帰宅後の空腹感が半端ない。
睡眠にも差し支えそうだったので、夜抜くパターンは即終了。
逆に朝抜きパターンだと、元々朝食で食べていた量が少なかったせいか、あまり負担には感じない。
お昼頃にはちょうどおなかが空くようになるし、昼食もいつもより料理がおいしく感じた。
朝食を抜くことで、まだまだいいことはある。
それは、通勤途中にトイレに行きたくなることがなくなったこと。
食べるものやその時の体調も影響しているのかもしれないが、以前までよくあった、急におなかが緩くなりやすかったところが改善された。
そして当初からの目標だったおなか周りのお肉も落とすことにも成功して、個人的には大満足だった。
1日2食はめちゃくちゃいい。
1日2食にして、自分が感じた変化はこちら
・体重が減った。
・身体が軽く感じるようになった。
・疲れにくくなった
・おなかまわりの肉がとれた。
・おなかが緩くなりにくくなった
・頭の中が鮮明になったように感じる
1日1食への挑戦
1日2食を3年継続してきたが、ここにきてさらに1日1食にも挑戦してみることに。
きっかけは、「LIFE SPAN」。
この本を読んで、「長寿遺伝子を起動させ、老化を遅らせたい!」
単純にそう思っていきなり始めることにした。
ただ、やみくもに1日1食にするのは危険だと感じたので、ちゃんとした知識を持ち最低限のリスク管理はしたいと思った。
そんな時、たまたま「空腹こそ最強のくすり」という本に出会い、1日1食についての考え方やはじめ方を学ぶことができたので、それを参考にしてスタートしてみた。
1日1食をはじめるポイントは以下の2点。
・食後と食事の間は16時間空ける。
・空腹を感じて耐えられないと思った場合はナッツをたべる。
この2つを守りながら、まずは1ヵ月という期間を設定し実践してみた。
食事は夕食のみにして、おなかが空いたら昼過ぎにナッツを少々食べるというスタイル。
始めた最初の4日間はけっこうきつかったが、そこを超えると徐々に空腹感も和らいでいく。
それを1ヵ月継続してみて、このような自分の変化に気づいた
・体重が減った。※ちょっと痩せ過ぎ感が否めない。
・日中おなかが空き過ぎて、物事に集中しにくい時がある。
・食費が減った。・職場の同僚と昼食に行きにくくなった。
・日中、からだに力が入っていない感じがする。
結果だけをみてみると、1日2食のときよりもなんだかコンディションは悪くなっている。
結論
やり方にまずいところがあったのかもしれないが、少なくとも自分には合っていないことはよくわかった。
それに心配だったのが、1日1回の食事の後の血糖値の上がり方。
どんな上がり方をしているのか、数値で見れないのでなんだか不安。
いろいろ考えてみたが、自分にとってはこれ以上継続するのは、体にも精神的にもあまりいいとは言えないという結論に行きつき、1日1食はこれでやめることに決定した。
現在は、1日2食に戻して毎日良いコンディションで生活してます。
これからも1日2食を継続していくことにしよう。