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ベトナム鍋図鑑

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ベトナム鍋料理の複雑怪奇なセカイです
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記事一覧

ベトナム鍋図鑑/『Highway 4のマウンテンブラックチキン鍋』

クリスマスイブにオヂサン3人が集まって食べた鍋です。窓の外は雪、なワケなくて冷たくない泡…

ベトナム鍋図鑑/『近所の廃墟改造レストランでカニみそ鍋』

ハノイは先々週から冬になりました。朝は10℃前後、昼間も20℃を超えない日が続きます。建物が…

ベトナム鍋図鑑/『誕生日のカイシャの昼宴会が豚の内臓鍋だったという話』

べトナムでは鍋料理は冬の定番みたいな固定観念は猫の額ほどもありません。そもそも1年中夏の…

ベトナム鍋図鑑/『家から徒歩3分の絶品鴨鍋あるいはアヒル鍋若しくはガチョウ鍋』

ハノイは連日35℃越えの真夏だっていうのにまだ鍋を食べています。冬のアイスクリームと夏の鍋…

ベトナム鍋図鑑/『猛暑の夕暮れ Lẩu Bò Tự Doでぶつ切りオックステール鍋』

ハノイは連日35℃以上の猛暑な上、湿度が高いので所謂体感温度は45℃前後まで上がります。体感…

ベトナム鍋図鑑/『ニッポン人向けビジネスホテルのレストラン「鈴の屋」でもつ鍋』

ニッポン系鍋が続きますがこれは前々回とは違い本格ニッポン鍋でした。っていうか、もつ鍋って…

ベトナム鍋図鑑/『Furyu/風流のすき焼きのようなモノ』

明日からちょっくらニッポンに行ってきます。サクラには早過ぎ、花粉は早くもピークを迎える微妙なタイミングですが鍋の季節は真っ只中。年に一度のニッポン鍋は何にしようかと迷う前にこれについて書かねば成増前、いや、なりますまい。 ベトナム系ニッポン料理店では当然ながらニッポン料理がベトナム人の好みに合わせて調理されます。ニッポンのイタリア料理屋でイカ明太照り焼きチキンピザがあるように。だから全然おかしなことじゃないんだけど、、   Furyuはもう10年以上続くベトナム人おかみが始め

ベトナム鍋図鑑/『台湾鍋屋のManwahで食べ放題ビュッフェ鍋忘年会』

3週間前のことで既に忘却の彼方鍋ですがカイシャのテト忘年会をここでツツガナク開催しました…

ベトナム鍋図鑑/『土鍋で食べるカニみそ濃厚スープの牛肉野菜鍋』

ワタシのベトナム鍋史上初の土鍋です。ニッポンの土鍋と同じ。こっちに来て初めて見ました。い…

ベトナム鍋図鑑/『Kichi-Kichiは「絶えず動く」回転ひとり鍋の店』

べトナム発祥の鍋料理チェーンレストランです。回転寿司の寿司の代わりに鍋の具がベルトコンベ…

ベトナム鍋図鑑/『道端で食べるFridays Grillのアルミホイル焼き肉鍋』

ここはワタシの短い歩行通勤経路上にある店で、朝は歩道でニンニクのみじん切りをしたりテーブ…

ベトナム鍋図鑑/『旧市街の大規模店CHẢ CÁ THĂNG LONGで揚げ春巻き付きCha Ca』

ここでCha Caを描くのはもう3回目です。一般的な鍋とはスープがないという点で大きく異なり、…

ベトナム鍋図鑑/『Lẩu Phátのタイ風牛肉鍋』

ハノイでは先々週に2度目の寒波が来て25℃以下の曇りの日が続いたかと思ったら、先週後半から…

ベトナム鍋図鑑/『シーズン2はニッポン料理店Ganeyaの寄せ鍋から』

去年より1か月遅れでワタシの鍋の季節が始まりました。今年はそれだけ暖かいってことですかね。もう12月だっていうのにまだTシャツ短パンで歩ける。 ベトナム人もバイクに乗る時はダウンを着ててもその下はモロ肌ヘソ出しだったりして。ウチの近所のカフェが有名な自鶏スポットなので嫌でも目に入るのです。アレは腹巻を上にずらしているとしか見えないけど。   また飽きもせず描いていきます。特に新しいことは考えていませんが自然と去年とは違うモノになるでしょう。目とか指先とか、じわじわ進む老化は止