両親から教わった幸せになる方法
💖 戦後生まれの両親
戦後、物がない時代に生まれ育った私の両親は、
幸せと呼ぶには程遠い過酷な子ども時代を過ごしました。
そんな二人が結婚し、
『 子ども達に自分達のようにお金で苦労させない方法はないか 』と、
ずっと考えていたことでしょう。
そして、それはきっと私の両親達だけではなかったはず。
👉 「学歴が高いほどお金を稼げる」
👉 「学歴を高くするために勉強が必須」
👉 「つまり、勉強ができれば高収入」
👉 「勉強さえできればよい」
ココ!
ココから多分、歪みが生まれてしまった気がします。
💖 同じ価値観で育った方々
noteの街にやってきて、引きこもる事1年以上、
引きこもりから脱出して10か月とちょっとで、
いろんな方と出会いました。
同じ世代だと思われる方々の子供の頃のお話を伺うと
デジャヴ感がありまくりでびっくりしました。
私が知らなかっただけで、私の両親と同じ価値観や
育て方で辛い想いをされた方が沢山いらっしゃいました。
そして、程度や方向性は違いますが、
親からの支配的な育児に息苦しく感じながら育ったり、
何とかご両親から独り立ちをしようと踏ん張ったり、
読んでいると出るわ出るわデジャヴ感の嵐でした。
そして、ふと気づいたのです。
祖父母が両親を育てていた時代に既にあった価値観は、
両親が私達を育てていた時代で更に強固になり、
私達も当たり前のように、自分が両親から受け継いだ価値観で育児してるんじゃないかって気付いた時、怖くなりました。
前に「いいお母さん病」でもかきましたが、
「いい母であらねばならない」
「いい嫁であらねばならない」という思い込み。
『 歴代主婦の呪いか! 』
と言いたくなるほどの
「ねばならない」発想に気付いた時は
めちゃめちゃショックでした💦
結婚前は、
なんて言ってたんですから。
いつの間にか植え付けられた価値観で子育てに挑んで、
散々苦しんでました。
そして、昔からの価値観で育てられ、苦しんでいる子供たちを見て気付きました。
同世代にも苦しんでいる方が沢山いらっしゃる事にも気付きました。
💖 新しい価値観に触れ、変わっていきましょう
そう考えて今までに読んだことのないジャンルの本を読みはじめました。
今までの価値観とは違う、新しい価値観に出会いたくて、暇を見つけては読み進めています。本ってめっちゃいいですね( *´艸`)
ずっと前に尊敬している方(洋介さん)から勧められた小林正観さん。
お名前を教えて貰った時は私の心に余裕がなくて、
本を手に取ることができませんでした。
つい最近になって、図書館でたまたま目にし、
今がチャンスなのかもと思って読みました。
「ありがとうのすごい秘密~小林正観の伊勢神宮お礼参り講演録~」
新しい価値観がありました。
但し、この価値観が万人にあてはまるかどうかは分かりません。
少なくとも私は、
「そういう考え方もあるんだ!へぇ、面白い!」
と新鮮に感じました。
以下に一部を引用します
この本が発刊されたのが2014年。
7年前にこの発想に出会えたとしても、
きっと今ほどぴんと来なかったと思います( *´艸`)
この本は子育て以外にも多くのテーマについて語られています。
「ありがとう」の言葉が起こす奇跡のお話も興味深くて、
最近、大好きなnote友さんが「ありがとう」の大切さを書いてらっしゃったのもあって、シンクロしてる!と思いながらがつがつ読みました。
『子供は親の「言葉」で育つのではなく、「生き様」から学んでいく』、
『人に甘えて、甘えて、そして心からの「ありがとう」を言う』、
『ナガタ、ナガサキという生き方』、
『すでに恵まれている事に気がついて感謝』、
『悪魔さんの陰謀』もお勧めです ⭐
読みやすいし、読後感のほんわか幸せな感じがいいです。
興味のある方、よかったら読んでみて下さいm(_ _)m
「まんがでわかる 7つの習慣」
漫画というのがいいですねぇ~( *´艸`) ←漫画大好き💖
ミイコさんのnoteでも小林正観さんの本と同じく、
「ありがとう」の大切さに触れられています。
「 ありがとうの魔法 」、素敵な言葉だなって思います。
本はまだ読んでいる最中なので、
読み終わったら子どもにも伝えたいなと考えています。
💖 このループは私達でとめましょう(*'▽')ノ
会社に行けない大人も責めないもありますね。
最近はマガジンの整理が後回しになっていますが💦💦、
悩んでいらっしゃる方に読んで頂きたいnote達のガイドブックです。
既に追い詰められて苦しんでいるお子さんを
「学校に行かなくてはまともな人生が歩めない!」や、
「学校に行かないとダメ人間になる!!」と
更に追い詰めてしまわないように、
お子さんが絶望して悲しい決断をしないよう、
心配りをしていきましょう。
学校に行けない理由はあります。
でも、口に出しづらいかもしれませんし、
低学年の場合は言葉にするのも難しいです。
お子さんが言いたくなるまで、
無理に聞き出そうとしないのも良いかもしれません。
大切なことは、
傷つき、疲れ果てて悲鳴を上げている心と体を
落ち着けるようになるまで休むことです。
大人だって心の風邪を引いた時は休むでしょう?
お子さんだって休んでいいんです。
どこからだって、いつからだって、スタートに出来ます。
待ちましょう、時が満ちる時を(ややこしや)。
長くなったので、本日はここまで!
最後まで読んで下さってありがとうございました(*'▽')ノ✨
✨ 追記
きよこさんがこの記事をきっかけに正観さんの本を読んで、
新しい気付きのnoteを書いて下さいました( *´艸`)
きよこさん、ありがとうございます!