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【日記】意識して日常を送る
能登での地震に関するニュースにより、不安な気持ちで心が支配されている。この気持ちを振り払い、あえて情報に触れないなど意識して日常生活をこなす。
誠意は言葉ではなく金額 by 福留孝介
被災地に寄り添うといって自粛しても、その気持ちは被災地へ届かない。気持ちで寄り添おうとしても、結局被災地にとって必要なのは物資とお金である。
「誠意は言葉ではなく金額」という名言があり、復興支援には何事もお金が必要になっていく。物資を買うためのお金、建て直しのためのお金など、とにかくお金の世界である。
復興のためには経済を回す
「自粛が無意味」であることは2011年に学習済みである。被災していなければ日常生活を送り、とにかく経済を回す必要がある。「金は天下の回り物」であり、被災地へお金を回すことが今後復興支援に必要となってくる。
能登の「じわもん」を買う
今回、被災した能登へお金を回すためには能登産のものを積極的に買う。地元産のものを金沢の方言で「じわもん」と呼ぶが、その「じわもん」を買うことが回りまわって能登の復興につながる。
心では寄り添いつつ、被災していなければ経済を回すために日常生活を送る必要がある。お金という誠意を形になって被災地へ送る必要があり、能登の「じわもん」購入はその誠意のひとつである。
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