しおりんご

人見知り、人と話すのが怖い30代女子の起業日記。怖さを乗り越えて自分らしいビジネスで人や社会と関わるまでの記録を残します。等身大の自分で、やってよかったこと、小さなブレイクスルーの瞬間、日々感じていることなど。

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人見知り、人と話すのが怖い30代女子の起業日記。怖さを乗り越えて自分らしいビジネスで人や社会と関わるまでの記録を残します。等身大の自分で、やってよかったこと、小さなブレイクスルーの瞬間、日々感じていることなど。

最近の記事

誰のためのビジネスなのか

母の洗脳が取れた。 私の母の洗脳は 「誰にでも好かれる人、どんな人とでも付き合える人になるのがいいこと」 だった。 その洗脳自体にもツッコミどころはいっぱいあって、求めているものと実際に得るものの矛盾は非常に激しい。 例えば、成長を求めいるのに実際は全然成長できないとか、話しやすい人になろうとしているのにただの八方美人になるとか。 目的と手段が合ってない感じなんだよね。 目的は自分の欲しいものなんだけど、手段が親からのお下がりで時代遅れって感じかな。 洗脳が取

    • ウェブ集客は向いてないって気がついたら世の中はコロナ禍だった

      もともとは正社員をしながら、副業で個人事業をしていた。 時々決まる程度の契約だったけど、そちらの流れを増やしたくて、社員だった仕事をアルバイト契約に変更し、空いた時間で個人事業をしていた。 最初は立て続けに契約が続いたけど、流れが安定しなかったので、契約が決まらない時はアルバイトを増やして、超多忙な日々だった。すごい働いてたな。 主な集客は紹介だった。 こじんまりイベントしたりして、そこに常連さんが友達を連れてきてくれる感じ。友達が申し込んでくれることもあった。 こ

      • がんばっても仕事が入ってこなかった理由

        このノートを始めてから2年経ったけど、願ったビジネスの成功は期待していたほど形になっていない。 残念だけど。 とにかく2年間走ったらうまくいくんじゃないか、それなりに積み上がるんじゃないかって思ってたけど、思ったより積み上がらなかったなぁ。それでもクライアントさんはいるし、紹介もしてもらえるし、2年前よりはずっといい現実が目の前にある。でも、ほんとは、もっといい状況を期待してた。 理由は単純で、届けたい価値とビジネスをする理由がはっきりさせられなかったからだと思う。それ

        • 好きなことで生活したいと思ったら

          自分の好きなことで生活したいなぁーって思って、行動し始めてその軌跡を付けておこうと思って書き始めたノート、1年経ったらしい。 ほとんど放置してた。笑 何かを提供しようと思ったら、自分の世界観みたいなものがいるんじゃないかなぁって思う。 人それぞれ個性があるからその世界観がない人はいないんだけど、それを正確に認識することと、自分はこれでいいって思えることってけっこう難しいよなーと思う。 正確に認識するのって自分目線、他人目線、両方持っていて、かつどちらにも偏らない第三の

          本当に欲しいものはビジネスの成功じゃなかった

          本当に欲しいものは何か、本当に手にしたい現実は何か、実はあまり考えたことがなかったのかもしれないと思う。 幼い頃にいくら頑張っても本当に欲しいものは手に入らないと思い込んでしまったこともあり、能力開発に異様に価値を感じるという傾向性に引っ張られていて、本当に欲しいものを感じるよりも前に能力開発に駆り立てられて生きていた気がする。 その能力開発の先に自分らしく稼ぐビジネスの成功があった。 でも、思い込みが緩んできて、望む現実は手に入ると思ったら少し自分の様子が変わってきた

          本当に欲しいものはビジネスの成功じゃなかった

          土用あけ

          なんかスッキリしたと思ったら土用あけたのか! てゆうか土用だったの知らなかった、、。笑 何かが大きく変わっていくようなうねりを最近は感じていました。 土用か。 暦ってあんまり気にしてないけど あれ?って思ってみるとなんかあったりするので面白い。

          ビジネスを止める潜在意識の罠

          この世界をどう見るかというのは、幼少期にこの世界をどうとらえたかというのにかなり影響を受けるらしい。 よく言われることだし、このあたりは専門分野なので知ってはいたけどとても実感することがあったのでメモ。 私は幼稚園が苦手だった。友達ってどう作ればいいかわからなかったし、幼稚園でみんながしている楽しいことに共感できないし、のろいから置いていかれるし、描きたくない絵を描かされ、興味のない歌を歌わされで、本当はずっと家でのんびりしていたかった。 朝日のあたる窓辺でゆっくり朝ご

          ビジネスを止める潜在意識の罠

          起業前の貯蓄について

          なんとなく、本気で事業はじめる人は貯金しているイメージ。 もしくは事業の流れができるまではしっかり目に働いているイメージ。 でも、私は貯金なし、流れもぼちぼちのままアルバイト契約に踏み切った。 思い切った。笑 アルバイトになったばかりの頃は、新しくはじまるビジネスの動きがあったけど、思うように行かなかった。そういう時のために、隙間時間にできるライターの仕事があったけど、しばらく依頼主の都合でお休みが決定。 確実に入ってくるお金<固定費 だった。笑 最初は会社の時

          起業前の貯蓄について

          事業の流れができるまでのバイト

          もともと正社員で働いていたところでアルバイトをしながら事業の準備をしていたのだけど、なかなか流れが安定しなくて、収入がアップダウン。 貯金とか本当にゼロなので、バイトをはじめた。 今働いているのとは別に、新しい事業に関連する分野にした。 分野は同じでも、全く違う立ち位置や世界観の職場なのでいつまで続くかとやや心配になりながら、今日研修が終わった。 やっぱりはじめてのことってちょっと怖いなーと小心者の気持ちになりつつ、道のりは長いなーって気分になった。 申し訳ないけど

          事業の流れができるまでのバイト

          ありのままを見る

          ついつい、「これくらいやりたかったけどできなかった」とか 「もう少しこうしたらいいんじゃないか」とか できない→できる の方法を考えがちだけど、今日何をやったかを数えるのって重要だなぁとつくづく思う。 別に無理してポジティブになる必要なんてないけど やったこと、やりたかったけどできなかったこと、どちらも同じようにフラットに見れないとせっかくやったことが積み上がっていかない。 せっかくブログ書いたとして、あれもやりたかったのに、、 なんて思っていたらブログを書くと

          ありのままを見る

          私を動かすもの

          やりたかったはずなのにやりたくない。 すごい矛盾だなーって思いつつ、「本当に自分の進みたい道は?」と問いかけてみた。 個人セッションするときも ワークショップするときも その人がその人らしくいられる場所を提供するのがとっても好き。 その場所を提供する機会が少しでも持てていることが本当にありがたい。 こういう機会をもっと、作っていきたいなと思う。 この気持ちがはじまりになったら暗い気持ちにならずにすみそう。 私の原動力。 ちゃんと、覚えておこうと思う。

          私を動かすもの

          母からの精神的自立

          数ヶ月前に正社員からアルバイトになった。 その時はなんか、感覚的に「変化の時だなぁ」って思って新しい流れに身を任せたいって思ったから踏み切った。なんだか川の中にいて、そちらに流されている気分だった。必ず海に続いているから大丈夫って感じだった。 いくつか動き出しそうな仕事の流れもあったし、隙間時間にできる仕事も始めていたからそこまで躊躇しなかった。 何よりも、ずっとさがし続けていたやりたいことが明確になって、それに力を入れたいっていうのが大きかった。週5日8時間労働だとな

          母からの精神的自立

          脱・人見知り

          私の中には人が好きって気持ちと、人が怖いって気持ちが混在している。 人が好きだから対人支援の仕事もしたいなぁって思った。 優れた人にならなくても、誰かに褒められたり尊敬されたりしなくても、別にそのままでいいと伝えたかったし、それが実感として伝わった時の、「あ、そっか」って顔が見たくてこの仕事をしようと思った。 でも、相手の反応が怖い。 実際話してみたら、そんなに怖くなかったりするんだけど不安は膨れ上がって大きな恐怖になるもので、不安なまま行動しないでいると、どんどん引

          脱・人見知り

          怖さの弊害

          自分のビジネスするのって何でこんなに怖いんだろう。 どうってことないと思うときもあれば、すごく怖いときもある。 怖いと自分が何したいか、何が楽しいと思っているかが驚くくらい消えてしまって本当に悲しい。 それが一番、困っていること。 やりたくないのにやるって感じになっちゃから、あんまりいい結果出なかったりする。 でもメンタルの調子が良かった時の「これがやりたい」と心が決まった感覚を思い出しつつ、もう少しやってみようって騙し騙し。 よく考えて、やっぱりこれできたらいい

          怖さの弊害

          パラレルワーカーになるの巻

          私が個人事業主として登録したのは4年くらい前。 まだ正社員として働いていて、お休みの日にセッションしようと思って、ホームページ作ったり、名刺作ったりしていた。 個人事業主登録をしたのは、そんな中、予想外にクライアントさんが決まって「税務署に申請しなくちゃ」って思ったから。「登録するのとしないのとではお客さんの流れも違うよ」なんて聞いたのもあり、まずは登録することに。 こんな感じで正社員と自分のビジネス(対人支援業)のパラレルワーカーになった。 それからポツリ、ポツリと

          パラレルワーカーになるの巻

          ノートを始めた理由

          昔はやりたいことがわからなくて、「答えがわかれば即行動するのに!」って思ってたけど、実際に自分のやりたいことに気がついてみると、なかなか行動しずらい。 「人にどう思われるんだろう?」とか「受け入れてもらえるんだろうか」とか「批判されたら嫌だな」とか…。 もともと人と話すのが怖いし、人前で自分らしくいるのは苦手なタイプ。だいぶ変わって、友達の前や会社の中では何の問題もなく自分らしく振る舞えるようになった。でも、自分で発信して、ビジネスしていくってなるとやっぱり怖い。 でも

          ノートを始めた理由