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そろそろひとり旅に出たくなってきました、お酒に酔いながら綴る旅欲の小話

「急遽カメラを回しております」みたいなテンションで書いています。406です。

近ごろはアルコール耐性ほぼゼロです

実は先ほどまで立ち飲み屋さんにて3人で飲んでいたのですが、どうも疲れが溜まっていたのか立っていると倒れそうになってしまい、ひと足先に近くのカフェへ出てまいりました。

飲める時は飲めるのだけど

ちなみにその3人というのは、夫と私+たまたま名古屋に用事があった私の親友なんですね。

つまり2人は初対面ながら突如サシ飲みをすることになっているということです。

スタバで温かくて甘いものを

予期せずぽっかりひとりの時間が生まれ、しかも手元にはiPhoneしかない。それならnoteだ!と、筆をとった次第です。

ひとり旅の魅力と魔力

学生のころからまとまった休みがあるとふらっと旅へ出る性分でした。ここで大事なのは、旅行ではなく旅だということ。

いわゆるバカンスや観光のようなものではなく、行き当たりばったりな無計画ふらり旅が好きなんです。

たとえば鳥取の片田舎

その土地で出会った人たちとつながり、たとえ一時的にでもその人たちの暮らしの一部になる。

その土地に溶け込みながら「暮らすように旅する」のが理想ですね。出会いとタイミングに恵まれると、故郷が増えたような感覚になります。

こういう関係性を築けたとき、何かが動き始める

非日常だからといって贅沢するのではなく、基本スタイルは質素倹約。移動は底値を試みるし、名産の中でも身の丈に合ったものをチョイス。

鳥取のとうふ竹輪
宿で切ってたべる

宿泊地は基本的にゲストハウスです。ホテルと違って、旅人同士の出会いにも恵まれるのがよいところ。

すると、次第に日本地図を見たときの感覚が変わってくるんですね。この県ではこういうことがあったなとか、この県には誰々が住んでいるなとか。
親しみが湧くんです、日本列島に。

ところがどっこい、なんだか最近、そういうセンサーが鈍ってきているように感じられるんです。

思い返せばここ数年、だいたい夏休みにドカンと出かけていたのですが、今年は結婚式があったので行けておらず。もしかして2024分が消化しきれていないのでは……?と思ったわけです。

ちょっと旅へ出てきます

結婚したからと旅に出られないなんて、なんだかしっくりきません。だってそれは、自分の魅力を衰えさせることだと思うから。

旅の魅力に引き込まれて、旅の魔力に取りつかれたが最後です。これから先の人生においても、旅を続けていこうと改めて決意しました。

旅の夜は良い

(ちなみに夫は「いっておいで」スタンスです。いやはや、あらためてありがたいものです。)

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