406|つくる・たべるの部屋

つくることとたべること。なんでもない暮らしについてゆるりと書いています。拠点は名古屋、たまにふらっと出かけます。

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最高な休日はパン屋さんからはじまる、定年後にも楽しめる遊びをこつこつと蓄えている話

私的最高な休日はパン屋さんではじまります。そして、揚げたてサクサクのカレーパンを食べる(できれば風にあたりながら)! カレーパンを求めて 家から車で10分ほどのところにある「ベーカリーピカソ」。ここね、カレーパンが有名なんです。 なんだかどこのパン屋さんもカレーパングランプリで受賞している気がしますが、ここのは本当にそうなんだろうなと思えるくらい美味しい。 カレーパンが生きている(この感覚は伝わるのか……?)パン屋さんは何を食べても間違いないだろうと信用しきる節があり

    • 久々にIKEAへ行く、390円のベジボールプレート(クスクス添え)が好みすぎた話

      静岡旅行記を書き終え、ほっと一息。文章を書くのは好きだけれど、旅行記となるとついついがんばりすぎちゃう節がある。 午前勤務日、IKEAへ繰り出す この間の午前勤務日、久しぶりにIKEAへ行ってきました。キッチンの台拭きとお手拭きがかなり古びていたので新調しました。 職場から下道で1時間ほどの距離。ちょうどいいデートになります。お昼ごはんはIKEAのレストランで。 私が選んだのはベジボールのクスクス添え。お肉を使っていないのに満足度がかなり高い!塩気のついたトマトソース

      • 〈静岡vol.6〉朝食ビュッフェの多幸感、浜名湖を眺めて旅にピリオドを打った話

        近いけど遠い静岡旅行記、ついに最終話です。vol.5まではこちらから辿っていただけると幸いです。 ホテル選びのポイント 旅行において大事なのはホテル選び。私たちは朝食ビュッフェに重きを置いて選んでいます。 朝から好きなものを好きなだけ食べられる。加えて、ホテルによってはその土地の名産品を出してくれたりもする。今回のホテルはそういうところでした。 あわよくば名産品をちょこちょこつまみつつ、ホテルビュッフェならではな臨場感あるメニュー(出来たてのオムレツとか)を楽しみたい

        • 〈静岡vol.5〉赤ら顔で閉店前のデパ地下をうろつく、ロールケーキで初日を〆た話

          近いけど遠い静岡旅行記vol.5です。vol.4まではこちらから。 せっかくならと静岡駅へ 夕食を済ませてほろ酔いな私たちが向かったのは静岡駅。今回は車での移動だったため、せっかくならと立ち寄ることにしました。 実は私自身、静岡駅には初上陸。思っていたよりも栄えていてびっくり。お総菜などが売られているエリアが閉店前の値引きラッシュで大興奮。 お酒を飲んだ後って、無性に甘いものが欲しくなりません?そこで、何か甘いものを調達してホテルで〆ようということになりました。 ロ

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        • お皿で食べるということ/レシピ
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          〈静岡vol.4〉静岡グルメに舌鼓、老舗酒場で大正時代へタイムスリップした話

          近いけど遠い静岡旅行記vol.4です。ここまでの道程はこちらからご覧ください(vol.3冒頭にvol.1とvol.2のリンクを貼っています)。 ホテルへチェックイン 今回はちょっと贅沢にホテルアソシア静岡にて宿泊。マリオット系列のホテルです。 部屋は10階。窓からは新幹線のホームが見えました。益田ミリさんのエッセイでこの手のお部屋に泊られたという内容のものを読んだばかりだったので、1人で勝手に「お〜っ」と思っていました。 酒場へ繰り出す 旅行といえば食い倒れな我々な

          〈静岡vol.4〉静岡グルメに舌鼓、老舗酒場で大正時代へタイムスリップした話

          〈静岡vol.3〉海を見ながら富士を見る、過去最高のロケーションでシュークリームを頬張った話

          近いけど遠い静岡旅行記vol.3です。せっかくならvol.1とvol.2もご覧いただけると幸いです。 我々の旅には〇〇がつきもの 今回の目的の中に富士山を見るというのがありまして、どこがいいかなと検討した結果、三保の松原という海沿いのスポットへ向かうことにしました。 いつも読んでくださっている方々はご存知の通り、私たちはシュークリームが大好き。それはもう、旅先での目的のひとつに組み込むほどの大好物。 三保の松原は360度どこを見ても空!海!松!と最高なロケーション。そ

          〈静岡vol.3〉海を見ながら富士を見る、過去最高のロケーションでシュークリームを頬張った話

          〈静岡vol.2〉静岡来たなら食べとかないと!「さわやか」でハンバーグを喰らった話

          近いけど遠い静岡旅行記vol.2です。vol.1はこちら。 夫、初めての「さわやか」 今回の静岡旅行、最初の目的地は「さわやか」。静岡で言わずと知れたハンバーグの名店です。 インターチェンジ近くは混むだろうと見込んで少し離れた池田店へ。オンラインで待ち状況が見られるシステム、ありがたい。 待ち時間を利用して、すぐ近くのKOmartへ。静岡に10店舗ある、ちょっとおしゃれなスーパーです。 店内を見ていたらあっという間にあと3組!ということで、満を持して「さわやか」へ入

          〈静岡vol.2〉静岡来たなら食べとかないと!「さわやか」でハンバーグを喰らった話

          〈静岡vol.1〉旅のはじまりはファミレスから、近くて遠い静岡旅行の話

          愛知県に移り住んで5年目。近いからこそ足を踏み入れていなかった静岡県へ行ってまいりました。 旅のはじまり 自宅から最初の目的地までは車で2時間半。高速道路に乗る前に、いつものデニーズで腹ごしらえ。 食べる予定がたんまりとあったので(むしろ食べることしか予定がない)軽めのものをチョイス。 いつも気になっていたアボカドのプレートです。 アボカドの上には葉野菜。くぼみの中には蒸し鶏が入っていました。バジルソースが忍ばせられていて、むむ、これはなかなか美味しいぞ! いつも

          〈静岡vol.1〉旅のはじまりはファミレスから、近くて遠い静岡旅行の話

          Aesopのボディクリームで艶やかな27歳を、ありがたすぎる嫁姑関係の話

          27歳になったからといって、何かがいきなり変わるわけではない。ただ、なんとなく「私も27歳になったのかぁ」みたいな感じはあります。 26歳と27歳の差 20代後半には変わりないけれど、26歳から27歳になったことは私の中でわりと大きい。 27歳と聞くと、なんだかぐっと大人になった感じがあるといいますか。視野の範囲内に30歳が現れたように思います。 義母から届いたプレゼント 義母(ぎぼ)と表すとお堅く感じますが、要は夫のお母さんです。俗にいう嫁姑の関係といえばどこか面

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          なりたい大人になるためにカーキ色を見に纏う、人をダメにするソファのカバーを新調した話

          小学生の時に流行っていたプロフィール帳。その項目に「好きな色は(  )だよ」みたいな欄があったようななかったような。 好きな色 好きな色、聞かれることは少なくなりましたが、いつでも即答できます。カーキ色!! もともと、くすんだ色が好きです。この数年はとりわけカーキ色の気分で、気付いたら身の回りがカーキ色だらけになっておりました。 基本的に黒い服を身に纏っているのですが、カーキ色の服や小物を身につけているとなんだか落ち着く。 カーキ色でなくとも、くすんだ緑やくすんだ茶

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          406の原点は母の手料理、実家で『ごはんが楽しみ』を読んだ話

          406つくる・たべるの部屋に住みだして1年と数ヶ月。私の料理好きは間違いなく母ゆずりです。 心の初期設定 考え方やものの捉え方は成長過程で変容していくものだと思っています。しかしながら、初期設定の形によって変容の仕方や具合はある程度定められているのかなとも思うんです。 いわばデフォルト。これは幼少期(ものごころがつくまで)に地盤として堅められる気がします。 幼い頃から手料理で育ててもらえたからこそ、その温かみがインプットされている。その上で今の料理好きが葉を伸ばしてい

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          森永ミルクキャラメルシューはもったり甘くて冬の味、あいの里2の配信をお祝いした話

          去る11月5日、Netflixにて待望の「あいの里シーズン2」が配信されました。これは宴だ!と仕事帰りにビアードパパを購入。 11月限定「森永ミルクキャラメルシュー」 ビアードパパの定番といえばパイシュー。食べたことのない方にはぜひとも食べていただきたい。手軽に買えちゃうところも含めて大好物です。 定番が美味しい=季節限定も間違いなく美味しい。このたび、11月限定で森永ミルクキャラメルシューなるものが販売されておりました。 キャラメルの箱がそのまま袋になったようなデザ

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          サブタイトルは「やわな女と思ってもらっちゃ困る」、27歳も潔く生きていきます宣言も兼ねた小話

          私ごとながら、先日27歳の誕生日を迎えました。お互いの誕生日には物ではなく手料理をプレゼントする我々。私の誕生日にはハンバーグと決まっていて、今年もつくってくれました。 27歳の抱負 人生の土台にあるモットーは「潔く」。ねちねちせず、きっぱりさっぱり生きていきたい。限られた時間の中で、人を妬んだり羨んだりするよりも、Going my way!な立ち振る舞いをしていたい。 「潔く」というのはもちろん継続していくわけなのですが、27歳のサブタイトルは「やわな女と思ってもらっ

          サブタイトルは「やわな女と思ってもらっちゃ困る」、27歳も潔く生きていきます宣言も兼ねた小話

          見たことのない魚を買ってみる、半額だからこそ伸びた手でつかんだ新たな学びの話

          最近のブームは閉店前のスーパーマーケットへ行くこと。先日投稿した記事のリンクを貼っておくので、ご興味があれば覗いていってください。 見たことのない魚を買ってみる 閉店間際のスーパーで日々開催されている半額祭。ひときわ盛り上がりを見せているのが生鮮コーナーなんですね。 他の食材に比べて足が速いため、スーパー側の「売り切りたい」というメッセージが強く感じられる。そこで今回見つけたのがこちら。 こちら、「にべ」というお魚。みなさんご存知でしょうか?私はこの時まで知らなかった

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          自家製ポン酢は愛着を生む、ネーミングセンス皆無は一周回って粋だったりする話

          秋を通り越して一気に冬ですね。出勤退勤時に原付で切る風の冷たさに毎日ひいひい言っています。 つくってます 元々のコンセプトから脱線しつつ楽しく書いておりますが、つくる・たべるの部屋の主として「たまにはつくってます」アピールさせてください。 先ほどアップしたからあげの記事。私が作ったのはトッピングのタルタルソースのみならず。侮るなかれ、ちゃんと副菜もつくっております。 これね、とっても簡単でおすすめの一品なんです。要する時間はなんと2分。いや、人によれば1分でつくれちゃ

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          家事の分担どうしてる?夫がつくる「にんにくからあげ」が忖度なしで逸品すぎた話

          結婚して1年と2ヶ月ほどが経ちました。ごくまれに波が立つときもありますが、それなりに仲良く暮らしている方だと思います。 家事の分担について 夫婦共働きの我が家において、家事の分担はとっても大事。結論、かなりしっかりと線引きした上でそれぞれの仕事を行っています。 おおまかに分けるとこんな感じです。 夫:掃除・洗濯・整理整頓 妻:料理・水回りの掃除 掃除については、私もそれなりにしています。ただ、専門としては夫が担ってくれていると言えると思います(ありがとう)。 水回

          家事の分担どうしてる?夫がつくる「にんにくからあげ」が忖度なしで逸品すぎた話