自家製ポン酢は愛着を生む、ネーミングセンス皆無は一周回って粋だったりする話
秋を通り越して一気に冬ですね。出勤退勤時に原付で切る風の冷たさに毎日ひいひい言っています。
つくってます
元々のコンセプトから脱線しつつ楽しく書いておりますが、つくる・たべるの部屋の主として「たまにはつくってます」アピールさせてください。
先ほどアップしたからあげの記事。私が作ったのはトッピングのタルタルソースのみならず。侮るなかれ、ちゃんと副菜もつくっております。
これね、とっても簡単でおすすめの一品なんです。要する時間はなんと2分。いや、人によれば1分でつくれちゃうかも?な簡単副菜です。
豆腐のワカメ乗せ
もうそのまんまのメニュー名ですが、冷奴に水で戻したワカメを乗せて自家製ポン酢(過去投稿はURLからご覧ください)をトポポッとかけるのみ。
ネーミングセンス皆無ですが、一周回って小洒落た感じがでる。そのまんまの名前って粋ですよね。
何はともあれ、手づくりの調味料ってなんでこんなに可愛いんですかね。キュンとします。
簡単だからこそひと手間がものを言うんです。まずお豆腐は、水気を切れるだけ切っておく。そうすることでポン酢の風味がぼやけません。
できるだけ洒落たお皿に盛り付けたら、ふやかしておいた乾燥ワカメをドバッと乗せます。
あとはポン酢を回しかけるだけ。余裕があればゼラチンでポン酢ジュレにしておくなんて手もありますが、液体のままでももちろん美味しい。
寒い冬には湯豆腐がぴったり!だけれども、たまに食べるシンプルな冷奴ってびっくりするほど美味しいんですよね。お塩で食べると滋味深い。