何かを勉強するのに『スタートライン』はあっても『ゴールライン』はない

最近、『継続』には
『難敵』がいることに
きづきました。

それは『見返り』です。

とくに『早期に求める見返り』ほど
やっかいなモノはありません。

こんなに続けているのに
お客さんが来ない。
売り上げが上がらない。

こんなに頑張っているのに
上手くならない。

結果がなかなか生まれない。

そう言って大概、やめてしまう。

そう思ったところからが
本当の勝負なのに
そこが本当のスタートラインなのに
エントリーすらせずに
去っていってしまう。

『スタートライン』は
　　　　ふたつあるんです。

『なかなか結果が出ないなぁ』
という本当の意味での
スタートラインに
立てる人はごくわずか。

ぼくは毎日ブログを
書き始めて今日で
354日目になりました。
当初は、

『誰も読んで
　　いないのに意味あるのか？』

という感情が何度も襲ってきました。

目に見える変化を感じはじめたのは
本当、つい最近です。

突然、『記事』が
お金に変わりはじめました。

想像もしていませんでした。

全国の様々な業種の方々との
出会いも急に増えました。

予想もしていなかった依頼が
どんどん舞い込んで
くるようにもなりました。

毎日、刺激がたくさんあって
寝るのがもったいないくらいです。

息子が遠足の前日に
ワクワクしている気持ちを
僕はおそらく、
はるかに超えている。

ただ、まだスタートラインに
立っているとも思っていません。
早く立ちたいとも思いません。

今日もやると決めたことを
いつものように
淡々とやり続けるだけです。

何でもやり続けていると
自分が前に出るというより、
まわりの人が自然に
いなくなっていきます。

マイペースで
一歩一歩進んでいくと
いつの間にか先頭集団。

ただ、本当のスタートラインは
そのもっと先にある。

ちなみに何かを
勉強しはじめる時に
『スタートライン』はありますが、
残念ながら
『ゴールライン』はありませんので
のん気に長い目でみることを
おすすめ致します。