過敏性腸症候群って、たまねぎを消化するのが、苦手なんです。
バターチキンカレーを作った。
今日で、3回目。
1回目はレシピサイトを参考に。
う~ん…時間がかかったわりに、あんまり美味しくない。
もう、2度と作らないだろう…と思った。
2回目は、バターチキンカレーのルーを発見してしまったから、作っちゃった。
うーん…やっぱりむずかしいな~。
もう、作らないかなぁ…
だけど、見つけてしまった。
YouTubeで、簡単に作れる方法を。
作るしかないじゃないか~!
簡単なのに、今まで一番よかったかなぁ。
ルーを入れすぎたかなぁ。
カレーのルーは、甘口のほうがいいのかなぁ。
砂糖を、もうちょっと多めにしてみようかなぁ。
まだまだ、改善策はありそう。
バターチキンカレーとの出会いは、
コロナが流行りはじめ、
外食することをやめていた頃。
カレーを食べることは、正直あまり得意なほうではない。
ただ、お店の前を通り過ぎるたび、
なぜだか気になってしまう。
メニューを見たら、テイクアウトメニューがあり、
そこには、バターチキンカレーという、
素敵な響きのものが、並んでいる。
バターとつくもの…すきなんです。
初めて食べるので、美味しいのかわからなかったけれど、家にお連れして食べたい。
というわけで、テイクアウト決定〜。
とーってもおいしかった~。
ナンでも、お米でも、おいしかった~。
美味しかったら、家にいるときには、お腹が痛くなってもいいんです。
つらいですけどね…
これを家で作れたら、最高だなぁと。
まだまだ、改善点はあるけれど、
少しずつ美味しくなってきてるのかな。
カレーで腹痛が起こってしまうのは、
タマネギが入っているからだと思います。
私が作るカレーには、タマネギは入りません。
過敏性腸症候群の、よろしくないとされている食材の中に、タマネギはあります。
よろしくないとされている食材でも、
あまりたくさんの量を口にしなければ、
腹痛に襲われないもの、
軽症ですむもの、
薬を飲めばなんとかなるもの、
もう、どうにもならない…腹痛が過ぎ去るのを静かに待つもの…と、レベルがあります。
タマネギの場合は、格段に、もうそれは寝込むくらいに、私の身体にダメージを与えます。
症状としては、身体の中を駆け抜けて、2時間後くらいにはトイレに駆け込みます。
それから、頭がぼーっとして、腹痛と戦いながら、半日は寝転がります。
次の日の午前中くらいまでは、腹痛とたたかいます。
そんなときは、なんでまた私だけ…と、
マイナスの考えに支配されます。
タマネギは、ソースだったり、スープだったり、
形を変えて入っています。
お弁当やおにぎり、サンドイッチなどを何も考えずに購入すると、結局食べられないこともあります。
油断できない〜。
でも、タマネギを避けることで、だいぶお腹の調子はいいんです。
私は、タマネギだけじゃなくて、りんごや梨も食べるのがこわいです。
他にもたくさんありますが、食べたものから攻撃されるのは、何年経っても慣れないなぁ。
ただ、攻撃してくる原因がわかっただけでも、いいのかなぁ…と思います。
またね、バターチキンカレーをテイクアウトしたいんです。
お店のカレーには、タマネギが入っているから、お腹は痛くなるけれど。
私のお腹は、タマネギたちを消化することは苦手なんだからしょうがない。
体の中でも、頑張っているから、仕方がない。
それでも、美味しいものを食べたいなぁ。
タマネギを入れなくても、お店の味に近づけられたらいいのになぁ。
たとえ、お店でお腹が痛くなっても、トイレにね駆け込められると、ちょっとは楽になると思う。
それはね、まだ、なんだか恥ずかしい。
早く家に帰って、トイレにたどり着きたい。
ゆっくりしたい。
友だちとご飯を食べて、がんばって3時間くらいが平和でいられるならいいのかな。
病気に、囚われすぎないように、生きていきたいものです。
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