ベーシックインカムが実装されたら

みなさんおはようございます。今日はまたベーシックインカムについて考えたいと思います。ベーシックインカムというと勤労意欲を削ぐとかいろいろとマイナスのイメージがついて回るけど、個人的にはそうは思いません。というのも、働かなくてもよくなるわけではないからです。よく月７万円で暮らせるわけがないという人がいますが、別に７万円で暮らせとは言っていません。あくまでベーシックインカムですから文字通り本当に基本的な収入しか得られません。それ以外は自分でどうにかしないといけないのです。

そう考えると今以上に仕事をしなければならなくなる可能性だってあります。当然それだけのお金を国家が用意しなければならないため、税金だって高くなるでしょうし、インフレだって避けられないでしょう。しかし個人的にはそれでも導入すべきだと思っています。なぜかと言うとそうなると更なる生産性向上が求められ、その分従来の働き方ではそれだけの付加価値が生み出せなくなるため、機械の導入がさらに進むであろうという希望もあってです。

それこそ少額のお金でなんとかやりくりしようとする人も出てくるかもしれませんが、おそらく私はそうしたことはできないだろうと思われます。ただベーシックインカムの最大の利点は誰にでも配られるということです。当然相手が子供であっても配らなければなりません。そうなるとよりお金について計画性が求められるようになります。計画性のない人や生活水準の高い人には辛いでしょうが、生活水準が低い人にとってはとてもありがたい制度でしょう。

むしろベーシックインカムの問題は勤労意欲を削ぐことよりも、計画性のない人が困る制度であることだろうと思われます。お金をあるだけ使ってしまうような人だといろいろ問題が出て来ます。そのため、果たして今後実装できるかどうかは未知数です。少なくともまだ世界で本格的に導入した国は2025年現在ではありません。今後の世界を観察する必要があるでしょう。

では今日はこれにて。どうもうまいこと文章が書けなくなってきている。一度生成ＡＩに相談してみようかな？