ビリヤニ作り
会社の健康診断で、胸囲のレントゲンを撮る時の話である。
看護師さんに案内されて「はーい、次は胸囲のレントゲンですね〜」と案内されたのだが。
なぜか「恐怖のレントゲン」に聞こえてしまい、「え? 何、恐怖のレントゲン? 『放射線の威力800倍だぁ!!』とか? オイオイオイ。耐えてくれよ、俺の身体!!」と、かなりビビったヤツは、どこのどいつだぁ〜い?
、、、私だよ!
よし、導入終了。
今回はインド風の炊き込みご飯と言うべき、
ビリヤニを作っていこうかと思います。
前回もテキトーに作って美味しかったし。
今回も大丈夫でしょう。
スパイスってば懐が深いんだから。
玄米 二合
鶏肉 150gくらい
玉ねぎ 1/4個
塩、胡椒 適量
バター 10g
顆粒コンソメ 大さじ1
ターメリック 大さじ1
クミン 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1
チリペッパー 一振り
カルダモン 二振り
鶏肉に塩胡椒を揉み込んでおいて、玉ねぎはみじん切り。で、準備完了。
あとは炊飯器にオールインして、炊飯。
ちなみに今回もスパイスの量や配合、ビリヤニのレシピまでテキトーだぜ!
、、、ん? ちょっと待て。
もしスパイスの量をミスって超濃厚でパンチの強すぎるビリヤニが出来上がっても、これは炊飯器調理だから、、、
鍋で作るカレーと違って「味を薄める」って事ができないという事ですか!!?
つまり失敗したらそのまま食、、、
あっ、、ああぁ、、、、!
、、、やっちまった、、、、か、、?
スパイスの炊飯器調理は素人には早すぎたのであろうか。おとなしく鍋のカレーをグツグツさせてれば良かったのだ。
いや、しかし。
スパイスの配合で「明らかな失敗」パターンってあるのだろうか?
なんか、こう、、、
なんとかなれーー!!
や、、、、やったか?!
うんうん。
チリペッパーの量をかなり加減したので、辛さはほとんどない。あまり香りも強くない。
しかしスパイス同士が複雑に作用し合って顆粒コンソメとの相性も良いし、玄米のパラパラ感もビリヤニっぽさが出てるな!
それに、鶏の油が玄米にしみ込んでいる(ような気がする)。やはり鶏もも肉を使って正解だった。
テキトー炊飯器調理の割には美味いと言ってよさそうである。 よ、よかった、、、。
そうか。
炊飯器調理って便利だけど、調味料やスパイスの量を間違えると修正が効かないギャンブル飯なんだな、、、。
しばらく、スパイス系の炊き込みご飯は控えようと思います。