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ネガティブ感情は悪じゃない!感情との上手な付き合い方

どうも!
ポジティブ心理学のインストラクター
しゃいにーです。

日々の仕事や生活で感じる不安やストレスに、
ブレーキをかけられず、ずっと考え続けてしまう方に

自分の感情に気づき、理解し、のりこなすことで、
心穏やかに過ごせるようにサポートしています。

僕がポジティブ心理学のインストラクターとして特に大事にしているのは、感情に「気づき」そして「のりこなす」という考え方です。

感情を制御するわけでもなく、
感情をコントロールするわけでもなく、
感情に「気づき」「のりこなす」。

感情を無理に制御したり、コントロールしようとしても、かえってその感情が膨れ上がってしまうこと、経験したことはありませんか?

感情は自然と湧き上がってくるもので、
完全にコントロールすることはできません。

だからこそ、今の自分の感情に「気づき」、その感情と向き合い、「のりこなしていく」ことが大切なんです。

今回はそんな僕が大事にしている感情に「気づき」「のりこなす」という考え方について、お話が出来ればと思います!


感情にきづいていない状態とは?

自分の感情に気づかず過ごしていると、「怒りや不安といった感情に支配されて」、気づかないうちに他人を傷つけてしまったり、自分を責めてしまうことがよくあります。

もう少し具体的に考えていきましょう。

例えば、あなたが友達と話しているときに、その友達があなたの意見を否定ばかりしてきて、「イラッ」とした経験はありませんか?

そのイライラを抑えきれずに、あからさまに不機嫌な態度をとってしまい、その場の雰囲気を悪くしてしまったことは?

あるいは、感情のままに強く言い返してしまい、口喧嘩に発展してしまったことは?

その後、冷静になって「なんてひどいことをしてしまったんだ…」と落ち込み、自分を責めてしまう。

こんな繰り返しを経験していませんか?

実は、これらの原因は、自分の感情に気づけていないから起こっていることなんです

感情にきづくとどうなるのか?

ネガティブな感情が出てきたときに、「今、自分がどんな感情を抱いているのか」にしっかりと気づくことができれば、感情に支配されることなく、人に嫌な思いをさせたり、自分を責めるような考えを手放す選択肢を持つことができます。

こちらも分かりやすいように、
同じ事例で考えていきたいと思います。

例えば、友達と話しているとき、その友達があなたの意見を否定ばかりしてきて、「イラッ」としたとします。

その瞬間に、「あ、今、私は友達の否定にイラッとしている」と自分の感情に気づくことができたとしたら、どうなるでしょうか?

何ができるでしょうか?

怒りの感情に気づいたあなたは、
このまま感情のままに不機嫌な態度を取ったり、強く言い返してしまうと、相手を傷つけてしまうし、後で自分を責めることになってしまうだろう」と、自分のこれまでの経験から気づくことができます。

こうして自分の感情に気づき、自覚できることで、その感情的(衝動的)な行動を止めることができ、相手を傷つけず、自分を責めずにすむ方法を考えられるのです。

だからこそ、感情に「気づく」!
これが凄く大切になってくるんです。

感情をのりこなすとは?

感情に気づくことができるようになったら、
次は「のりこなす」ステップに移ります!

感情をのりこなせていない状態は、
感情に気づかず、暴走状態になっていると言えます。

逆に感情をのりこなせている状態とは、自分の感情に気づき、その感情と向き合い、受け入れながら、それをうまくのりこなしている状態のことを言います。

ではここでも、先ほどの事例を使って説明していきますね。

例えば、友達と話しているとき、その友達があなたの意見を否定ばかりしてきて、「イラッ」としたとします。

その瞬間に、「あ、今、私は友達の否定にイラッとしている」と自分の感情に気づくことができました。

ここで「怒っている」感情があると受け入れます。

「友達の否定にイライラしたんだ」
「でも否定されたら、イライラするのは当たり前」
「怒りの感情を持って当たり前」

自分の感情をそのまま受け入れてあげます。

もしこの時、「ネガティブな感情はダメだ、持ってはいけない」と考えてしまうと、感情を受け入れることができません。

ここで大切なのは、ネガティブな感情も「大切な感情」であり、無くす必要は全くないということです。

むしろ、ネガティブな感情を無くそうとするのは「不可能」なのです。

感情を抑え込んだり、コントロールすることはできません。だからこそ、「のりこなすという概念を持つことが重要です。

この考え方にアップデートできれば、ネガティブな感情も受け入れつつ、のりこなしていくことができます。

例えば、自分の感情が「怒り」だと気づいた時、今そのまま反応してしまうと、相手にも自分にも良くないとわかっていれば、感情をのりこなすことができます。

ここは冷静になって、優しく返答してみよう」や、「ちょっとその場を離れて、気持ちを落ち着かせよう」といったように、感情に飲み込まれることなく、状況をうまく切り抜ける選択ができるんです!

ネガティブ感情を無くそうとしていた人へ

これまで、ネガティブな感情を無くして、ポジティブな感情を増やそうとしていませんでしたか?

ポジティブな感情が増えれば、幸せになれるはずだ」と思っていたかもしれません。

ですが、僕はこう思います。

ポジティブ感情を増やすことが、幸せへの一歩ではありません。むしろ、ネガティブな感情をしっかりと受け止め、その感情とどう上手に付き合っていくか。

これこそが、幸せへの本当の一歩だと。

最後に

ここまでご覧いただき、
ありがとうございます!!!

少しでもお役に立てていれば幸いです。

もし「感情に気づいて、のりこなす」ことに興味を持ったり、「自分も身につけてみたい!」と思った方は、ぜひ僕がインストラクターを務める感情をのりこなす教習所を覗いてみてください。

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ではまた1週間後に~♪
素敵な1週間をお過ごしください!


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