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クリエイターに必要な画力についてクリエイターとして思う事

235回目のNoteです。

今回は画力を上げる事について
クリエイターとして思う事について
お話して行きます。
まず結論からお伝えすると
画力は高い方が基本的には良いです

が、画力にも種類がありまして
1つの画風を滅茶苦茶高いレベルまであげるか
複数の絵柄を描き分けられる
マルチなスキルの使い分けが出来る
画力の
約2種類存在しております。

が、1番仕事で重宝されるのが
「複数の絵柄を描き分けられるマルチな能力」
かなと個人的に思います。

理由としては、1つの画風を滅茶苦茶高い画力に
仮に持って行ったとしても
「その能力が刺さる企業」が
かなり絞られてしまうと言うデメリットがあります。というか寧ろデメリットの方が大きいです。

それならば、1つの能力はぶっちゃけ
そこまでではなくても
「複数の絵柄を同時に描ける能力」
がある方がクライアント的にはかなり
扱い易いと個人的に思います。

それをトータルして私は
「画力が高い」と呼んでおります。
これは特にイラストレーターやデザイナーとして
今後活動して行きたい方に1番必要とされる
能力なので是非参考にされて下さい。

そして漫画に移りますが
ぶっちゃけ連載を持つ際
編集会議では「画力枠」って必ずあるんですよ。
画力枠とはつまり、週刊連載ですと
ぶっちゃけ
全員の漫画家が大体皆絵が下手くそです。

まぁ、理由としては漫画は絵よりも内容が
重要視されるというのもあり、
この「画力枠」に組み込まれるには
編集部と相当仲良くないと
(特に漫画以外でマルチで活動している
(同人等)でクリエイターに対して編集部は
基本的には良い顔をしません)
組み込まれないので。

こう言った話は現在は出版社から
一切の手を引いているので
じゃんじゃんお話して行きたいなと
思ってます。笑

漫画ですと逆に画力がある、絵が上手いのが
デメリットになる場合もありますが 
これは本当にお伝えするか悩むのですが
「有名所の雑誌ほど」
こう言った「画力の低いクリエイター上げ」
の傾向が高いかなと個人的に思います。

なので、逆にチャンスをつかみやすいと言う意味でも内容さえ面白ければですが 
絵が下手くそなクリエイターでもチャンスがある
と言う話です。

この編集部の対応があまりにも杜撰で
嫌で同人活動に集中した、と言うのもありますが
結果的に出版社から手を引いて
大正解だったなと個人的に思います。

理由としては、画力が高いクリエイター程
(レベルにもよりますが)
漫画家って編集から評価されないのかなと
個人的に思います(これは雑誌によりますが)
ですが、商業のエロ漫画は
その限りではありません。
寧ろ逆に「画力が高いクリエイター」程
重宝される分野なので
宝の持ち腐れになりたくない人は
エロ漫画を描いてください。

ですが同人は本当に実力主義で
更にマルチで依頼をこなすことが出来
「他業界でも必要不可欠なスキル」
を身に付けることが出来る所が
自分にとても合っておりましたね。

話にまとまりがありませんが
是非皆様の今後の活動の
参考になると幸いです。

今回のNoteは以上です。


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