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某インディーゲーム開発会社が特許権の侵害で超大手ゲーム会社から訴えられた件についてクリエイターとして思うこと

259回目のNoteです。

今回は某インディーゲーム開発会社が特許権の侵害で超大手ゲーム会社から訴えられた件についてクリエイターとして思うこと
についてお話していきます。

この件は業界内で非常に大きな出来事になりましたし1番面白いのが国内と海外で意見が対立
しているという件です。
話が逸れてしまいましたが
持論としては
「大手ゲーム会社は良くやったね」
になります。

と言うのも前のNoteでも何度でもお伝えして
居るのですがこの業界って
「著作権侵害」が当たり前になっているんですよ
例えばカレー作りのゲームが流行るとするじゃないですか。で、その数ヵ月後には「必ず」
カレー作りのゲームと似たようなゲームが
別会社でリリースされます。
これの何が良いかと言いますと
これが例のカレー作りのゲームと勘違いして
プレイする人も居ますし
それ以外にも既にカレー作りゲームとして
一定の評価を得ている後ろ盾に乗る事で
ある程度の利益は見越せる事です。

ただ、このやり方はあまりにも卑劣で
正直私自身も偶に制作に関わる機会
があるのですが「コレ普通にやってヤベーだろ…」
と思う機会が多々あったので、
業界最大手の企業が「特許権侵害」
と言う言ってしまえば
「確実に勝てるフィールド」で
裁判を持ちかけたのが流石無敗の法務部
だなと言う印象になります。

今回の事例で著作権侵害が当たり前の
ゲーム業界全体の価値観を大きく変革
する良いキッカケになったのではと。

インディーゲーム開発企業だから何やっても良いよね。は今後は確実に厳しくなってくるでしょう
とはお伝えしておきます。

特に残念だったのが某インディーゲーム開発企業
擁護派の方々でゲーム業界の上層部にいる方で
こう言う「著作権侵害は仕方無いから
  任天堂はやりすぎだー」と頭のお菓子な、
SQ社のおっと失礼しました。


考えをしている人は結構居るので。
ジャンルは違えどアサクリ擁護派と
同じような主張をするのかと
非常に残念でした。

今回のNoteは短くなりましたが以上です。

著作権侵害に関しましては
色々と難しい部分もあるのですが
このNote上で語り尽くした部分は多くあるので
私以外にもより詳しく話されている方が
居らっしゃるのでそちらで
よろしくお願いいたします。

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いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
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