栄養指導、食事指導には明確な優先順位が存在する
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
今回も、前回取り上げさせていただいた
『トレーナー・インストラクターが栄養指導する上で大切にしたい3つのこと』
の中から、
③明確な優先順位を崩さない
について取り上げ、書かせていただきたと思います。
この内容は、前回とも被る部分がありますが、
栄養の世界は、その他の運動や休養と違い、
明確に『やること』が決まっている、
つまり、ある程度『正解』が存在するということでした。
もちろん、この『正解』というのは『現時点での』という注釈は付くものの、
栄養の世界における研究はすでに膨大な数がおこなわれており、
それによって導き出されたものですから、
多少のことでは大きく覆ることはないと言われています。
そして、この正解が存在するということは、
優先順位も同時に決まるということでもあります。
物事には必ずトレードオフが存在し、
何かを行えば、それによって何かしらの代償を払うことになります。
それはほんの些細なことから、生死を決めるような大きなことまで、
大小さまざまです。
だからこそ、優先順位を守り、最優先事項から手をつけなければなりません。
この時、世に溢れる多くの健康情報、栄養や食事に関する情報は、
ここで言われる優先順位の下位、もしくはほとんど順位も付かないようなことを
あたかも、最優先事項のように取り上げます。
もちろん、メディアは視聴率や雑誌の販売部数などが正義ですから、
多くの人が目を引くようなことを伝えることはある意味で、もう止めることはできません。
だからこそ、トレーナー・インストラクターである私たちは、
こういったことを正しく伝え、より良い選択を一般の方々ができるようしていくためにも、
栄養指導をする上で、正しい優先順位を崩さないことが大切です。
発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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理事兼事務局長 新美光次
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