トレーナー・インストラクターは治療改善よりも予防習慣
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは『歯磨きと予防習慣について』を書かせていただきましたので、
宜しければ最後までお付き合いください。
前回は、歯磨きという日常習慣から、予防習慣におけるポイントを取り上げました。
予防は最も重要な取り組みです。
もちろん、治療や改善も大切ではあるものの、
本来であれば、『痛み』や『不快』『不調』『不安』は人生や暮らしにとって必要なものではないでしょう。
ただ、現実を見渡してみると、予防に対する取り組みを体系的に学ぶ機会はあまりにも少なく、
また、それを学ぼうとする専門家の数も、
比較してみると多くないのではないでしょうか。
これは、一方では社会が求めるニーズとして低いことも一因です。
例えば日本において、「腰痛を予防したい」という方は「腰痛を改善したい」と考える方よりも圧倒的に多いはずです。
これは風邪などの日常的なものにおいても同じで、
自分自身を省みても、
今でこそ予防の重要性を理解しているものの、
風邪を引くまでは、全くそんなことは気にしておらず生活をしているのに、
風邪を引いた途端、これまでの日常にありがたみを感じ、
その時は「もう一生こんなことにはなるまい!」っと考えるものです。
しかし、喉元過ぎれば熱さ忘れるで、
また日常に戻れば同じことの繰り返し。
ある意味では、それが人間なのかもしれません。
ただし、それはあくまで一般の方の感覚。
トレーナー・インストラクターとしてどちらを選ぶか。
もちろんどちらか一方ということではないものの、
改善と同じくらい、もしくはそれ以上に予防に重きを置く指導ができているか?
もしくは、予防のための体系的なインプットをしているか?
発行元
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
〒120-0033 東京都足立区千住寿町20−2
TEL:080-9893-4689
Mail:info@shintaikanri.com
URL:https://www.shintaikanri.com/
-----------------------------------------------------------------
#健康 #筋トレ #ヨガ #看護師 #理学療法士 #健康管理 #パーソナルトレーナー #ストレッチ #フィットネス #作業療法士 #柔道整復師 #ピラティス #体調管理 #アスレティックトレーナー #インストラクター #身体管理 #身体管理学 #身体管理指導士 #ストレングスコーチ #フィットネストレーナー