世の中に”標準習慣”が広まれば、多くの医療問題は解決される
こんにちは。
日本身体管理学協会事務局の新美です。
本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。
前回は『標準治療』というものについて触れていきました。
まだご覧になっていない方は、こちらをお読みいただけると嬉しいです。
前回の内容を非常に簡単に整理すると、
標準治療とは、さまざまな研究や試験によって証明されたエビデンスをもとに、
現時点で最も効果が認められた治療のことを指すそうです。
そのため、標準治療は最強の治療だとのことです。
そして、ここからがある意味本題なのですが、
それがどうした？っということです。
なぜ、今回標準治療というものを取り上げたかと言えば、
それは、私たちがお伝えしている”身体管理”が、
まさに”標準治療”であると考えるからです。
もう少し詳しく書かせていただくと、
標準治療というのは、医療における病気を改善させていくためのエビデンスに基づく最強の治療ですが、
身体管理というのは、日常における病気や怪我、痛みを改善させていくためのエビデンスに基づく最強の習慣ということになります。
身体管理指導士®︎養成講座でお伝えしている身体管理学は、
まさに『最新の〜』といったものや、専門家の独自の見解などではなく、
世の中で認められている医科学的な知識をお伝えしているものです。
もちろん、標準治療と同じように、
最新の研究で明らかになったものについても、
それがさまざまな研究などを経て、コレは普遍性があると思われるものについては
アップデートされていくものです。
そういった意味においても、
身体管理はまさに、日常生活をより良く過ごすための最強の習慣と言えるでしょう。
標準治療ならぬ”標準習慣”という考え方が世に広まれば、
もっと世の中の多くの医療問題が解決されるかもしれません。
発行元
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一般社団法人日本身体管理学協会
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